パワースポット!熊野古道の紀伊路でグルメ&観光を満喫しよう

関西ウォーカー

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日本書紀にも登場する自然崇拝の地、熊野エリア(和歌山県・三重県)。その地にある熊野古道は、参詣道熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社、那智山青岸渡寺)へ向かう参詣道の総称で、パワースポットとしても注目されている。今回は幾つかある熊野古道のルートの1つ、紀伊路(京都から大阪、和歌山を経て田辺に至るルート)を紹介!特に和歌山県エリアにはご当地グルメや手作り体験などができる楽しいスポットが数多くあり、秋のおでかけ先としてお勧めだ。

【ご当地グルメ】みなべ町の梅、日高町のクエは全国的にも知られるご当地グルメ。バリエーション豊かなメニューを存分に味わいたい!

・カフェ・ド・マンマ(JR南部駅より徒歩約20分)

目の前は海という絶好のロケーションで、みなべの特産品である梅を使った料理が楽しめるカフェ。梅干しの酸味がチーズと絶妙にマッチする、ドリア(マンマ風ドリア850円)やピッツァ(ベーコンときのこの梅ピッツァ1000円)を是非試してほしい。海を眺めながら食事が楽しめるカウンター席が人気だ。

・お食事処 くえ屋(JR紀伊内原駅または紀伊由良駅より車で約15分)

日高町の名物として知られる高級魚クエの旬は10~12月頃。こちらでは、定番のクエ鍋(1人前6300円)の他、クエ丼、クエめし、焼きグエなど、様々なスタイルで味わうことができる。ちなみに、クエの皮やアラは、ゼラチン質がたっぷり含まれていて絶品だ。

【手作り体験】梅や黒竹など、和歌山の特産品を使って手作りに挑戦すれば、きっと素敵な旅の思い出になるはず。完成品はお土産として持って帰ろう。

・紀州黒竹民芸品組合/黒竹の里ぴかいち(JR紀伊内原駅より車で約10分)

青竹よりも幹が細く、外皮が黒い黒竹は、日高町の特産品として有名。この黒竹を使って、花入れを作る手作り体験にチャレンジ!自分で作った民芸品(一輪挿しなど)はお土産にもぴったりだ。体験は500円、1000円、2000円から選べる。

・ぷらむ工房(JR南部駅より車で約10分)

梅干しメーカーの岩本食品による直売店。店内には、梅干しや梅を使ったお菓子などが並ぶ。梅干し作り体験は1500円(約2時間)、完熟南高梅と砂糖だけで作る梅ジュース作り体験は1800円(約2時間、持ち帰って約10日後に完成)で、その他、梅ジャムの手作り体験などが楽しめる(※いずれも前日までに要予約)。

他にも、海を目の前に望む日帰り温泉施設、温泉館 海の里 みちしおの湯や、和歌山県に現存する最古の寺、道成寺など、寄り道したいスポットがたくさんある紀伊路。9月からはスタンプラリーもスタートしているので、シンプルに紀伊路ウォークを楽しむのも良さそうだ。【詳細は10月15日(火)発売の関西ウォーカーに掲載】

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