作り方がユニーク! 魅惑のホッコリ系次世代飲料とは

東京ウォーカー(全国版)

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サントリー食品インターナショナルとサーモスは、両社で共同開発したマイボトルドリンク「drop(ドロップ)」を、1都3県のセブン-イレブンを通じて、11月5日(火)から先行発売(※全国を対象にセブンネットショッピングでも先行発売)。同日、それに伴い、都内で「発売記念イベント 『drop』秋の朗読会 」が開催され、稲垣吾郎さん、内田恭子さんが登場、新商品をPRした。

今回発売されたのは、飲料市場で新規需要の創造を図るサントリーと、魔法びんのパイオニアとして、マイボトルのさらなる普及を目指すサーモスの意向が一致して、両社で共同開発したマイボトルドリンク(※商品名:「dropポーション」「drop専用ボトル」)。両社の新技術により開発された“次世代飲料”となっている。香り豊かなコーヒーや深い味わいの緑茶、果実丸ごとの成分を凝縮したオレンジなど、全12種類の専用dropポーションをお湯や水で割ることで、自分好みの温度、濃さが楽しめる飲み物だ。

発売記念イベントで、山崎ナオコーラさん書き下ろしの短編小説を朗読した稲垣吾郎さんと内田恭子さんは、“恋人たちの日常”を描いた小説の内容に絡めつつ、自らのdrop体験についてもコメント。稲垣さんは、「愛し合っている恋人たちの雰囲気に読みながら癒されました。dropを飲んで、ほっこり癒される感覚と似ていますね」と話し、「僕は最近、『焦がしキャラメルコーヒー』のポーションにハマッているんです。封を開けた瞬間にフワッと良い香りがして。ネーミングも気に入っています。撮影現場にも持って行きますよ」と、お気に入りについて語った。ちなみに、内田さんを“dropポーションにたとえる”なら、「太陽のような笑顔だから『太陽のアセロラ』かな」と稲垣さん。内田さんは「稲垣さんは、お会いしてやっぱり渋いなと思ったので『深煎りエスプレッソ』だな、と思いました」と微笑んだ。

実際に記者も、稲垣さんと同じ「焦がしキャラメルコーヒー」をお湯で割って飲んでみたのだが、甘いキャラメルの香りと苦味の効いたコーヒーのマリアージュが、“大人のデザートドリンク”といった感じで美味しい。また、熟した梅を漬け込んだという「あまとろ梅」も飲んでみたが、名前の通りトロリと濃密で甘酸っぱく、個人的には「疲れた時に飲みたい」と思える味わいだった。既にテスト販売で購入した消費者からも好評だということで、「12種類の味わいから選べるのが嬉しい」といった声や「ホットでも、コールドでも美味しい温度で味わえる」「作り方がユニーク」など、新しい飲用スタイルに対して高い評価を得ているようだ。

近年、節約志向やエコ志向を背景にマイボトルを持つ人が増えており、国内のステンレス魔法びん市場は年々伸長しているが、このマイボトルドリンク、dropは、「コーヒーやお茶だけでなく様々なタイプの飲み物も飲みたい」「ホットでもコールドでも楽しみたい」というニーズにしっかり応えてくれるのではないだろうか。【東京ウォーカー】

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