「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」が上野の森美術館で開催！

11月23日(土)より、東京・上野の森美術館で、「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」が開催。延べ50人以上の職人たちが製作した武器に加え、東京巡回展では新作3点も登場するので注目だ。

展示会では、兜や刀剣関係のパネル展示の他、エヴァンゲリオン関係パネル、約2mの初号機フィギュア、レイ・アスカの等身大フィギュア、等身大スタンディ、記念撮影用バナー、日本刀の製作工程DVD、「ロンギヌスの槍」製作DVDなどが登場。500種類以上のエヴァグッズや本展示会オリジナルグッズを販売する物販コーナーも設置される。ちなみに、音声ガイドはミサト役の三石琴乃さん。

注目したいのは、刀匠が再現した、劇中に登場する武器や、キャラクターからイメージしたという現代デザインの日本刀。東京巡回展では、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」のメカニックデザインを務める山下いくと氏が、本展のために描き下ろしたオリジナルの薙刀を、刀匠・宮入小左衛門行平氏が製作するという奇跡のコラボレーションプロジェクト「刀野薙-NATAYANAGI-」も用意されているので要チェック！製作途中の刀身を見学することができる。

岡山会場を皮切りに、岡崎(愛知)、広島、札幌、福岡、大阪、関(岐阜)を巡回し、各地で話題をさらった「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」が、満を持して東京に上陸！「海洋堂エヴァンゲリオンフィギュアワールド」も同時開催される予定なので、お出かけしてエヴァの世界にどっぷり使ってみては？【東京ウォーカー】