「吉本新喜劇×ヤノベケンジ」コラボ公演が14年2/14(金)・15(土)・16(日)開催! よしもと祇園花月で池乃めだかがトらやんに!?
関西ウォーカー
11/25、京都・祇園のよしもと祇園花月にて、関西のお笑いを代表する吉本新喜劇と現代アーティスト・ヤノベケンジ氏、京都造形芸術大学のコラボ公演「吉本新喜劇×ヤノベケンジ」の開催記者発表が行われ、吉本新喜劇座長・内場勝則氏、池乃めだか氏、ヤノベケンジ氏らが登壇した。
同公演は、14年2/14(金)・15(土)・16(日)の3公演で、超巨大ロボット「ジャイアント・トらやん」や「サンチャイルド」など社会的メッセージを込めた作品を数々発表してきたヤノベ氏のあらすじをもとに、内場氏とヤノベ氏がタッグを組んでストーリーから演出までを手掛ける。ヤノベ氏の代名詞ともいえる作品「トらやん」の衣装を着用して登場した池乃めだか氏が、物語のキーマン的役どころを演じ、内場氏、Mr.オクレ氏、未知やすえ氏らキャストとストーリーを展開していく。また、京都造形芸術大学の学生らが舞台美術やプロモーションなどに参加し、公演を盛り上げる。
今回の公演についてヤノベ氏は、「僕にとって吉本新喜劇のあこがれのスターたちとできるのは夢のよう。命がけで挑まないといけない!」と熱い意気込みを語り、体当たりで挑戦することを誓った。また、内場氏は「アートは残っていくもの、僕ら(吉本新喜劇)は壊していくもの。アートはメッセージがあるけど新喜劇にはないと思っているので、このぶつかり合いが楽しみ」と、舞台の仕上がりに期待を込め、メインキャストの池乃氏は「(引き受けたはいいけど)えらいことになったなぁと。もう後には引けん!(笑)」と覚悟のコメントで会場の笑いを誘った。
ストーリーや舞台演出などは現在制作進行中で、本番スタートまで期待が高まる同公演。前売チケットは本日より購入可能なので、ぜひともゲットしてお笑いとアートが融合する貴重な公演を目撃しよう!
【関西ウォーカー編集部/近藤智樹】
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