大阪城を光のエンタテインメントショーが彩る！「大阪城3Dマッピング スーパーイルミネーション」12/14（土）～14年2/16（日）開催！

大阪城天守閣をスクリーンに立体映像を投影する3Dプロジェクションマッピングをはじめ、西の丸庭園を幻想的なイルミネーションで彩る「大阪城3Dマッピング スーパーイルミネーション」が12/14（土）～14年2/16（日）に開催。10/6、同イベントのスタートに先立ちプレスプレビューが先立って行われ、イルミネーションの全貌が披露された。

メインコンテンツとして繰り広げられる「大阪城3Dマッピング」では、天守閣が立体映像によりさまざまシチュエーションや形、色に変化して約10分間の光のショーが展開された。天守閣が黄金色に輝いたり、突如大自然に包まれるなど目まぐるしく変化する映像はまさに圧巻。

そして西の丸庭園を舞台にライトアップされた「光のビッグブルー」では、光の回廊から一面壮麗な青色の光に包まれるブルーウェーブへと続き、中央には日本初となる高さ15mのLEDで輝く光の箱“光のキューブ”が迎えてくれる。自由自在に変化し色とりどりに輝くキューブは幻想的。

さらに、大阪迎賓館前では、バロック式庭園をモチーフにしたイルミネーションとクラシック音楽による「ジュエルイルミネーションショー」が繰り広げられた。音楽のリズムに合わせて点灯する光が迫力あるショーを展開して観客を魅了。

また、プレビュー後には会見が行われ、主催するハウステンボス株式会社 代表取締役社長・澤田秀雄氏と大阪観光局 局長・加納國雄氏が登壇した。澤田氏は「大阪城は大阪のシンボル。日本全国はもちろん、アジアからもたくさんの方に来て欲しい。私は大阪出身ですからここでできたかとがうれしい」と、出身地である大阪を盛り上げるべく熱意を語った。また、加納氏はプレビュー後の感想を聞かれ「本当にすばらしかった。今までに無かったものなので、このイベントにインバウンド効果を期待している」と新たな挑戦に意気込んだ。

ことし最注目のイルミネーションショー「大阪城3Dマッピング スーパーイルミネーション」は12/14（土）開幕。ことしの冬は大阪城に映し出される圧倒的な映像美と、壮麗なイルミネーションに酔いしれよう。

【取材・文＝関西ウォーカー 近藤智樹、撮影＝西木義和】