【姫路Walkerレポート】黒田官兵衛をモチーフにした「目薬の木」のお茶を味わう!
関西ウォーカー
姫路が生んだ戦国屈指の名軍師・黒田官兵衛。14年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の主人公に決定以降、姫路はまさに官兵衛一色で盛り上がりを見せている。今回紹介するのは、その官兵衛をモチーフにしたメニュー。それはなんと「目薬の木」のお茶だ!
官兵衛出生の地である姫路城。その西御屋敷跡の「好古園(こうこえん)」内にある食事処「活水軒(かっすいけん)」は、日本庭園を眺めつつ官兵衛をテーマにした御膳が味わえるとあって、今注目を集めている。官兵衛の祖父は秘伝の目薬で財を成し繁栄したとされており、ここではその珍しい「目薬の木」のお茶が出されるというのだ。気になる味の方だが、苦みは少なくハーブティーのような華やかさが感じられる。民間療法に使われてきた漢方薬でもあるという。
この目薬の木のお茶が付く「活水軒 官兵衛御膳」¥2500は、アナゴや夢前町の夢そばなど姫路の名産尽くし!3日前までに予約が必要で、1日限定10食。天ぷらや名物のアナゴなどが味わえる「活水軒 官兵衛弁当」¥1500にもお茶は付く。こちらは1日限定20食で、夢そばの器は官兵衛の赤いかぶとをモチーフにしている。
「日本庭園を眺めながらの食事は格別です。四季折々にさまざまな表情を見せる景色を存分に楽しんでくださいね」とスタッフの菅知恵さん。現在発売中の「姫路ウォーカー2014年版」には、黒田官兵衛ゆかりの地はもちろん、官兵衛関連のグルメやおみやげ情報も紹介している。姫路ウォーカーを片手に、まさに“目玉”となるこのお茶を味わいに姫路に行ってみよう!
【姫路ウォーカー編集部】
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