正月は東京タワーの見えるホテルで謎解きステイ!予想以上の難問を体験してきた

東京ウォーカー(全国版)

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ここ最近、街に隠された数々のヒントを読み解く体験型のリアル宝探しがブームとなっているらしい。その火付け役となった「タカラッシュ!」を運営するラッシュジャパンが、2014年1月2日(木)、3日(金)の正月限定で、ザ・プリンスパークタワー東京を舞台とした本格推理ゲームを開催する。今回、推理モノにめっぽう弱い記者が体験会に参加してきた。

本イベントである華麗なる推理シリーズは、高級ホテルを舞台に参加者自身が物語の登場人物となって、事件やミッションを解決していく大人の為の体験型イベント。ホテルの庭園や館内の施設、部屋に数々の謎が仕掛けられている。捜査の制限時間はチェックイン日の22時まで。翌朝部屋に届く新聞に謎解きの結果が書かれているので、楽しみにしながら一日過ごせる。

最新作「美しすぎる双子刑事の華麗なる推理 天才ピアニストの奪われた楽譜」は、コンサートの前日に奪われた楽譜のありかを探し出すというミッション。まずチェックイン時に渡される資料を広げる。カードキー、謎の図形が描かれたシート、写真、名刺、磁石など、意味深な物ばかり。早速、何から手をつければいいのか途方に暮れた。とりあえず部屋番号と暗号が書かれたノートを見つけたので、その部屋へ向かった。

最初に訪れたのは、広い窓に東京タワーが迫る絶景の角部屋。実際に泊まってみたくなる素敵な部屋が覗けるのも魅力のひとつだ。テーブル上に色んな柄の数字と、文字盤が音符の時計を発見。なんだかドラマや本の世界に入ってしまったようでドキドキする。これらを手掛かりにして、チャペルや複数の部屋を駆けずり回りヒントを集めたが、途中、難し過ぎて何度もくじけそうになった。やはり知恵を寄せ合えるグループ参加をお勧めする。

本番より短い時間であったが、スタッフの手助けもあり、なんとか正解を提出することができた。が、予想外の結果に。30名ほどの参加者で真の正解者はなんと1名!正解だと思ったのは引っ掛けであった。過去のシリーズ参加者層は20代~30代女性が約80%を占め、夫婦や恋人、女性同士での参加が多いそう。満足度はほぼ100%という高評価で、一筋縄ではいかない驚きがクセになり、リピーターが多い理由がわかる気がした。

今回の宿泊プランは1室2名利用で1名1万3800円から。1月9日(木)からは箱根にある同系列のホテル大箱根でも「怪盗クロタマゴからの挑戦状」第2弾を開催する。すでに200名の申し込みが殺到している人気シリーズだ。入浴料込みの日帰りプラン3500円もあるので観光ついでに気軽に参加できそう。来年のお正月は謎解きミステリーで年初めの腕試しに挑戦してみては?【walkerplus】

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