世界的ギターメーカー・フェンダー社監修の世界初となるアイウェアが発売
東京ウォーカー(全国版)
国内外のトップミュージシャンから絶大な支持を得ている世界最大級のギターメーカー・フェンダー(Fender)社監修の世界初となるメガネ(アイウェア)が、2014年1月20日(月)からクーレンズより発売されることが分かった。予約受付は、2013年12月下旬から。
フェンダー社は、アメリカのレオ・フェンダー氏が1946年に創立したギターメーカー。設立当初から現在に至るまで世界の音楽界に影響を与え、幾多のミュージシャンから支持をされている。
今回発売されるフェンダー社監修のアイウェアは全部で7タイプ(9990円~)。製品のコンセプトからデザイン、周辺アクセサリーなど、大枠から細部に至るまで一つ一つフェンダー社と議論を重ねていき、約2年の歳月をかけて完成した。
商品デザインは、1950年代、60年代、70年代を代表し、かつフェンダーを愛用する歴代のロックスターや熱狂的な音楽プレーヤーたちをモチーフにしているという。高級なアセテートと呼ばれる素材をメインに、音楽が持つ独特な色気に共鳴するかのような仕上がりになっている。
特徴は、フェンダーのアンプロゴがツルの付け根の外側にレイアウトされている点。ロゴの立体感やカーブの付け方など、徹底的にこだわり抜いた箇所だ。そのクオリティーに、フェンダー社も「うそのない、最高の仕上がり」と絶賛した。
また、付属品もフェンダー好きアイテムで統一されている。まず、メガネケースは、フェンダー社のギターアンプでも使用されているフェンダーツイードをアメリカから直輸入し、それを世界一流のメガネケースを生産するイタリアのケースメーカーに特注して完成した。こちらのケースだけでも開発に1年10カ月の歳月を費やしている。ケース内部にもフェンダーロゴを付けるこだわりぶりだ。
ほか、メガネ拭きにもギターストラップ模様が入れられている。
フェンダー社の上席副社長、マーク・ヴァン・フリート氏は「クーレンズとの仕事にとてもワクワクさせられています。フェンダーは、ミュージックライフの象徴的なブランドであり、アイウェアは、そんなフェンダーへの情熱を表すミュージシャンや熱狂的な音楽ファンにとって最適なプロダクトです。私が次回日本を訪れた際、『Fender EYEWEAR』を私の家族や友人のために購入したいと思っているので、いくつかは販売をせずにおいてほしいと思っています。もちろん、私用のメガネを購入した後の話ですが」と、冗談交じりに挨拶。
クーレンズに対しても、「高品質な製品を作り出す技術力、フェンダーという素材の本質を製品へ落とし込む意志、フェンダー独自の製品をアイウェアで表現するデザイン力という3点においてパーフェクトなパートナー」と讃えた。
次回作の予定について担当者は「第2弾は3月末発売予定です。こちらはサングラスモデルを複数、第一弾のカラー追加などを予定しております」とのこと。
ミュージシャン特有の怪しい雰囲気を醸し出す、まさにクールなアイウェアが誕生した。【東京ウォーカー】
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