南相馬のいまを切り取った写真展、名古屋で開催!
東海ウォーカー
東日本大震災の発生から、まもなく3年。そんな中、福島県南相馬市のいまを伝える「みんなの写真展」が、1月10日(金)~1月24日(金)に、名古屋市中区のギャラリーMenioで開催される。南相馬市民が撮影した作品を中心に300点を超える写真が展示され、震災を見つめ直す機会になりそうだ。
南相馬市のいまをテーマに、運動会など家族を撮影したものから、不通のままの電車や仮設住宅など震災の爪痕を感じさせるものまで、市内の様々な風景が集められる。市民が撮影した写真からは、家族への愛情やふるさとに対する思いが感じられるだろう。
南相馬市で行われた表彰式には、レーシングドライバーの佐藤琢磨や俳優の市原隼人が駆けつけ、大きな賑わいを見せたそう。名古屋では、入賞作品をはじめ全応募作品が展示されるだけでなく、南相馬市を中心に取材を続ける映像ディレクター笠井千晶による上映&講演会(1月17日(金)19時~要予約)も行われる。南相馬市民の生の声を聞くことができそうだ。
震災の恐ろしさだけでなく、ふるさとや家族の大切さを改めて気づかせてくれる展覧会に足を運んでみてはいかがだろう?
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