餅はハレの日の縁起物!気になる名店の雑煮

東京ウォーカー

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平安時代より祝い事の席で食べられるようになった餅。なかでも雑煮は年神様に供えた餅などを煮て食べたことに由来する縁起物だ。同じ雑煮でも地域や家庭ごとに味は千差万別。東京の有名店で好きな味を求めるもよし、未知の味を知るもよし、年初めは雑煮巡りを楽しもう。

浅草の老舗「梅園」は昆布と鰹のだしを効かせた家庭的な雑煮。餅は毎日もち米から蒸してつきあげる。餅3個にエビやウズラ卵が入った具だくさんの梅園ぞうにと、湯葉ぞうには各840円。浅草本店は仲見世から1本入った場所にある。「虎屋菓寮」では京風白味噌仕立てのお雑煮(1260円) が楽しめる。丸餅を使い、濃厚で上品なお雑煮は14年1月4日(土)から20日(月)までの限定メニュー。店はとらや赤坂本店の地下1階にある。

大泉学園の「華樓」は卵を丸ごと1個使った玉子ぞうに(420円)。濃口醤油で甘めに味付けされた家庭の味だ。自家製あんを使うぜんざい、かき氷が人気の店。築地市場内の名店「茂助だんご」。鰹だしが際立つ玉子ぞうに(500円)は、よく伸びる焼き餅と柚子の香り、大きなはんぺんが特徴。お昼前には売り切れてしまう大人気の団子は焼き140円から。

丸餅と角餅、味噌仕立てと澄まし汁、具の種類など、家庭の数だけバリエーションがあるのがお雑煮というもの。食べ比べしてみるのも面白いかもしれない。【東京ウォーカー】

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