武井咲、はたちの献血キャンペーン記者発表会に登場!
東京ウォーカー(全国版)
12月25日に20歳の誕生日を迎えたばかりの武井咲さんが、2012年に続き、日本赤十字社のはたちの献血キャンペーンキャラクターに就任。都内で行われた記者発表会に出席し、20歳を迎えた心境などについてトークを繰り広げた。
大人の仲間入りをした心境について、司会の小林麻耶さんから質問されると、「20歳を迎えてすごく世界が広がりました。同時に責任感の大きさも感じます」と武井さん。「一人暮らしや一人旅をして、経験値を上げていきたいです」と決意表明した。
また、会場では1月1日から放映中の新CMも披露され、武井さんは「毛糸でできた人形が可愛いです。AAAさんが歌うキャンペーンソングもCMにぴったりですね」と、出来上がりに満足しているようだ。続くトークセッションでは、献血にまつわるアンケート調査の結果がクイズ形式で出題されたが、「昨年の(キャンペーンキャラクターの)経験を通して学びました」との言葉どおり、見事に正解を連発した。
途中、共演した若年層献血啓発プロジェクト「LOVE in Action」のプロジェクトリーダーでラジオDJの山本シュウさんが、武井さんに「ウィキペディアには肉食系って書いてあったけど?」と質問する場面も。それに対しては、「それ、嘘なんです!削除してほしいです(苦笑)」と困り顔を見せていた。
はたちの献血キャンペーンは、献血者が減少しがちな冬期の輸血用血液の確保と医療機関へ安定的に血液製剤を供給するため、新たに成人を迎える20歳の若者を中心に広く国民各層に献血への理解と協力を求めて、毎年1・2月に行っているキャンペーン。記者発表会には、急性骨髄性白血病を乗り越えて、現在は看護師として働く輸血経験者の遊佐つぐみさんも出席。闘病生活を「輸血を受ける度、すごく元気になっていく自分を実感しました。支えは家族や看護師さん、クラスメイト、そして輸血でした」と振り返った。
同世代の遊佐さんのリアルな話を聞いた武井さんは、最後に「私にとって献血は“繋がる”です。一人の献血が、輸血される人、その周りの人を笑顔にしていきます。同世代の皆さんと一緒に献血や命の大切さを訴えていきたいです」と、改めて決意を語った。【Walkerplus】
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