バッテラ発祥の店で大阪の味を楽しもう!
関西ウォーカー
大正から昭和の前半にかけて「大大阪時代」と呼ばれた時代、関西は大きく発展。個性的なフードも多数登場した。そのなかのひとつ、バッテラは、名前の由来もユニークな大阪ならではの寿司。サバのうま味が楽しめる必食メニューだ。
創業1891年の「すし常」(大阪・野田)はバッテラ発祥の店。創業者が「気軽に食べられる庶民的な寿司を作ろう」と考案したものだそうで、当時は形がボートに似ていることから、ポルトガル語の「バッテーラ(小型艇)」と呼ばれていたという。
塩と酢で締めたサバ、酢飯、昆布を合わせたバッテラは、サバのうま味を存分に楽しめる逸品。注文を受けてから一本一本丁寧に作り上げる老舗の味を420円とリーズナブルな価格で堪能できる。
中央市場の人も通う「すし常」は、市場から仕入れる新鮮なネタが魅力。気軽に入ることができる店内で、美味しいバッテラを楽しんでほしい。【関西ウォーカー】
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