【連載「ポッター平井の激推しアイドル!」第54回】 待望の2ndアルバムが完成!これがドロシークオリティだ!「Dorothy Little Happy」
関西ウォーカー
東北を拠点に活動中の仙台在住5人組ガールズユニット、Dorothy Little Happy(ドロシーリトルハッピー)。略称ドロシー。
KANA(白戸佳奈・20歳)、MARI(高橋麻里・19歳)、KOUMI(早坂香美・17歳)、MIMORI(富永美杜・17歳)、RUUNA(秋元瑠海・17歳)の洗練されたステージパフォーマンスには定評があり、<聴けばカラダが踊りだす。見ればみんなが恋をする。>というキャッチコピーに偽りはありません!
今年1月、台湾で開催されたライブでは、ドロシーの代表曲『デモサヨナラ』で、おなじみのコール「俺もー!」が、台湾語の「ワマシー!」で大盛り上がり!手作りのタオルで応援していたファンも多く、「台湾の方も、ドロシーのライブを楽しみにしてくれていることが伝わって来て、すごく嬉しかったです!」(台湾語が得意なKOUMI)
リリースイベントやライブ出演などで、大阪を訪れる機会も多いドロシーの皆さんですが、今回のインタビュー取材(2/10)前には鉄板焼きと、お寿司を堪能しました!
「鉄板焼き屋さんに行くこと自体が初めてだったんですけど、魚介類も普通に並ぶんだなって。でもやっぱりアスパラ推しとして、アスパラが特に美味しかったです!」(RUUNA) 「昨日の夜、お寿司を食べたんですけど、夜とは思えないお昼の味でした!」(MIMORI) それぐらい新鮮で美味しかったという意味のようです(笑)。
リーダーのKANAは、私と同じ1月30日が誕生日!今年20歳になりました!
「いろいろ大人になろうと努力しています。好き嫌いをなくすために、苦手だったトマトを積極的に食べたり、おしゃれなカフェに行って、カフェラテを頼んでみたり。でも、そういうところが逆に子どもっぽいなって、最近気付きました(笑)。RUUNAちゃんから歯ブラシのケースを誕生日プレゼントでもらったんですけど、いつも持ち歩いている(歯磨き用の)折りたたみのコップが大きくて、チャックが閉まらなかったので、家に置いてきました(笑)」(KANA)。「同じ種類でかわいいのがあったので、私も買ったんですけど、閉まらなくて(笑)、自分が使ってからプレゼントすべきだったなって、深く反省しました。私はちょっとコップがはみ出していても使ってるんですけど(笑)」(RUUNA)。
ある意味、サプライズなバースデープレゼントでしたね~。
そんなDorothy Little Happyの魅力が凝縮された2ndアルバム『STARTING OVER』が2月26日に発売され、オリコン週間ランキングで9位に初登場!シングルではTOP10入り常連になったドロシーも、アルバムでは初のTOP10入りとなりました。
ドロシーのメンバー全員で作詞を手掛けた『2 the sky』。その完成までの道のりを聞いてみると、「最初は英語の仮歌だったんです。メンバーみんなで歌詞を書いていいよって(スタッフに)言われたので、5人で話し合って、冒険とか遊び心を忘れていないというテーマにしようと決めました。それからメンバーそれぞれ歌詞を書いてもらって、それをKANAが集めて、セレクトして、切り貼りして、意見を言い合って、完成しました。私たちの等身大の気持ちが表れていると思います。」(KANA)
更に、『どこか連れていって』という収録曲にちなんで、連れていってほしい場所を聞いてみると、「星がすごく綺麗なところか、プラネタリウムに連れていってほしいです!星が好きなので、無言で星を観ていたいです。連れていってくれる誰かがいたらいいなぁ。」(MIMORI)
「猫カフェに連れていってほしいです!犬を飼っているんですけど、猫っていう存在を身近に感じたことがないので。なついてくると歩み寄ったりしてくれるし、想像すると、かわいいじゃないですか、猫って。フワフワな感じを味わってみたいです。」(KOUMI)
そのアルバムを引っ提げての全国ツアーが、3月16日、地元の仙台からスタートします!「今回のツアーは8カ所なんですけど、初めての広島や、ワンマンライブでは初めての新潟や岩手にも行かせていただきます。8カ所を通して、何か見える、次に繋がるツアーになればいいなぁと思います!」(MARI)
最後に、全員に今後の抱負を語っていただきました。
「まずは、今回リリースしたアルバム『STARTING OVER』をたくさんの方に聴いていただくことと、全国ツアーで皆さんに会えるのがすごく楽しみなので、来ていただいた方、全員を幸せに出来るようなライブをしたいと思います!」(MARI)
「アルバムのリリースイベントで大阪にも来させていただいて、たくさんの方に応援していただいていることを実感しました。もっともっと大阪にも来れるように、頑張っていきたいと思います!」(RUUNA)
「私たちのライブやCDなどの音楽を通して、たくさんの方に喜怒哀楽というか、いろいろな感情を与えられるグループになりたいと思います!」(MIMORI)
「今回のアルバムは本当に自信作です!ロックからバラードまで、普段アイドルの曲を聴かない皆さんにも気に入っていただけると思います。全国ツアーも一生懸命、大事にやっていきたいと思いますので、よろしくお願いします!」(KOUMI)
「ドロシーのライブを観終わった後に、夢みたいな時間だったなぁと思ってもらえるように、頑張りたいと思います!関西の皆さんにも、これからもっともっとドロシーの歌を届けていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします!」(KANA)
皆さんも、今年の春はドロシーのアルバム『STARTING OVER』を聴いて、ライブ会場へ行きましょう!私ももちろん、4月13日の大阪・umeda AKASOでドロシーに恋をして、夢のような至福の時間を過ごします!
【取材・文=ポッター平井】
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