東京ウォーカーの秋吉健太編集長がオススメ! 画質、質感共に納得!SONYのコンパクトカメラ「DSC-RX1R」に惚れました
東京ウォーカー(全国版)
ウォーカーとアスキーが夢のコラボで、お届けする特別企画「今、買うべき春デジギア2014」一過言ある編集者やタレントが、オススメのデジギアをご紹介します!第4回は『東京ウォーカー』から秋吉健太編集長が、コンパクトカメラをオススメ!
仕事柄、外出先などで記録用に写真を撮ることが多いのですが、場の雰囲気をなるべく壊さないようにサッと出してパシャッと直ぐに撮影できるのが理想。そういう理由でスマートフォンのカメラを使用することが多いのですが、記者会見などで撮影する場合、被写体によってはスマートフォンで撮影する様子が「ちょっと軽く見られるんじゃないかな?」と思うことがたまにありまして。そういうことがしばらく続いたので久しぶりにカメラを買おうと色々と探しました。
こだわったポイントは(1)コンパクト(2)画質(3)質感の3つ。普段からカバンの中にはパソコンやタブレット、キンドル、文庫本などが入っていて、これ以上カバンを重くしたくないのと撮影した写真を雑誌に掲載する可能性もあるので「できるだけコンパクトで画質がよいもの」ということを基準に探しました。
そこで購入したのがSONYのサイバーショットシリーズの「DSC-RX1R」。約482gのコンパクトカメラでありながらフルサイズ(有効画素数約2,430万画素)という性能で即決しました。画質を追求するためにレンズはカールツァイス ゾナーT 35mm F2の単焦点のみという潔さもお気に入りです。ズームがないのは確かに不便ですが、ズームしたければ被写体に歩いて近づいて撮影すればいいわけですし。もともと20年以上前にカメラを始めたときは50mmf1.4のレンズ一本で色んなものを撮影して写真の撮り方を覚えたので、その頃を思い出しながらトコトコと歩いて被写体に近づいて撮影しています。
それとカメラって「持っている喜び」が大事なアイテムだと思うんです。以前、ライカを所有していたときも手に持ったときの質感やシャッター音、フィルムの装填方法などすべてが魅力的でいつも手にしただけでニンマリとしていたんですが(笑)、この「DSC-RX1R」も手にしたときの質感や雰囲気に同じような高級感があって所有欲を満たしてくれています。気がついたらいつもカバンの中に入れていますね。【東京ウォーカー編集長 秋吉健太】
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