ASCII.jp編集部 ハッシーがオススメ! 春のおでかけのお供にピッタリ! 小型でも画質にこだわる「α6000」

東京ウォーカー(全国版)

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ウォーカーとアスキーが夢のコラボで、お届けする特別企画「今、買うべき春デジギア2014」一過言ある編集者やタレントが、オススメのデジギアをご紹介します!第6回は『ASCII.jp』から、高機能機ながらコンパクトなサイズが魅力的なミラーレス一眼カメラをオススメ!

 私がおススメするのはソニー「α6000」。高機能機ながらコンパクトで、価格も手ごろというのがオススメの理由です。

 α6000は「APS-C」サイズのセンサーを採用し、最上位機種でフルサイズ(APS-Cより大きなサイズの)センサー搭載の「α7」よりも使いやすい操作性を実現。画像処理エンジンは最新の「BIONZ X」であり、世界最速をうたう0.06秒のAFスピードとAF追随で秒間11コマという高速連写により、決定的な一瞬を狙いやすいです。

 また、無線LANに対応しており、カメラ本体にプログラムをダウンロードすることで、機能を拡張できる「PlayMemories Camera Apps」も魅力的。夜空の星の軌跡を簡単に撮影できる「スタートレイル」や、定点撮影ができる「タイムラプス」といった機能を、後から追加できます。スマホをかざすだけで設定ができる「NFC」にも対応しているので、スマホ(NFC対応機種)との接続も簡単です。

 今後、面白い撮影機能が開発された際にそれを追加導入することができるので、“気持ちは永遠の20代”ならぬ“機能は永遠の新機種”として長い期間使い続けられそう(人間と同じくハードは古くなるので、対応機能が制限されていく可能性はありますが)。

 個人的にお気に入りは、スマートフォンからのリモート撮影が可能になる「スマートリモコン」。集合写真を撮る時とか、一人旅で風景に自分の姿を写しこみたいときとかに、私も(α7で)よく使っています。

 サイズは幅120×奥行45.1×高さ66.9mmと高機能機ながら比較的コンパクトで、持ち歩いてもそれほど苦にはならないはず。そして最大のポイントは価格。ボディーのみで6万円台、レンズキットでも7万円後半~8万円台前半で購入できます。

 それでも高いと思う人もいるでしょうが、他社のミラーレス一眼上位機種の相場はだいたい8~10万円越えであり、高機能機としてこの価格は安いのではないでしょうか。スマホで撮る写真とはあきらかに違う画質にこだわりたいなら、購入資金を捻出する価値はあります。

 ちなみに、私が愛用しているデジカメは「α7」なのですが、フルサイズセンサー採用機種のため、なかなか撮影が難しく万人におススメできる機種ではありません。ただし、徹底的に画質にこだわりたいならα7を選んでもいいのではないでしょうか。【ASCII.jp ハッシー】

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