秋元梢ら人気モデルとNMB48＆橋本環奈のRev. from DVLらアイドルが「沖縄国際映画祭」を華やかに彩る

「第6回沖縄国際映画祭」3日目となる3月22日、沖縄・宜野湾市のトロピカルビーチに特設されたビーチステージにて、「ちゅらイイ GIRLS UP！ ステージ」が開催された。

「ちゅらイイ GIRLS UP！ ステージ」のメインは、ビーチステージに設置されたランウェイを人気モデルが歩くファッションショー。今年は、日本の“KAWAii”を世界へ発信しているASOBIシステムとのコラボ企画として「OKINAWA KAWAiiステージ」も行われた。ファッションのほか、即興ヘア＆メーク、お笑い、音楽が複合的に楽しめる「沖縄国際映画祭」ならではのガールズエンターテインメントショーとなっている。

まずは、渡辺直美がプロデュースする「PUNYUS(プニュズ)」コレクションからスタート。ダレノガレ明美を筆頭に続々とモデルが登場する中、ハリセンボンと森三中・黒沢かずこは、観客にPUNYUSの記念品を投げ入れながら登場した。

オープニングのラストは、同ステージの司会を務めるピースとモデルの今井華がステージ上に。ランウェイを歩いた今井は、「沖縄の“バイブス”が高すぎ！」と、早速ギャル語を使って心境を表した。

沖縄でよく着られているかりゆしウェアをテーマにした「かりゆしCOLLECTION」では、ウーマンラッシュアワー、あやまんJAPAN、モデルらがかりゆしウェアをカジュアルに着こなした。秋元梢はかりゆしウェアの感想を聞かれ、「生地がサラッとしていて、通気性が良く、気持ちいい」と、すっかりお気に入りの様子。沖縄ファミリーマートのオーディションでグランプリに選ばれ、同じくランウェイを歩いた友利優里奈さんは、自己紹介で小学6年生であることが発覚。会場からは、異様などよめきが起こり、一緒に歩いた秋元も「全然気付かなかった！」と驚いた様子で、司会のピース・又吉直樹も「嘘でしょ…」とボソリ。

リゾートファッションをテーマにした「RESORT COLLECTION」では、ダレノガレと一緒にチュートリアル・徳井義実が登場。ハイビスカスがプリントされたシャツで登場した徳井は、ランウェイを歩きながら客席にティッシュを1枚ずつばらまいた。それを見た綾部は、「ティッシュ配っちゃダメでしょ！」と注意すると、徳井は「俺のバイブスなので、みんながそろそろティッシュ欲しいかと…」と、独特な言い回しで笑いを誘った。

ファッションショーの途中には、ゆるキャラ紹介、ライブステージ、お笑いステージも実施。ゆるキャラコーナーでは、ちっちゃいおっさんとガブガブキングが登場。ちっちゃいおっさんは自己紹介で「私、安室奈美恵でーす！」と言うと、会場はまさかの静寂に。一方、吉本興業初のゆるキャラ・ガブガブキングが自己紹介すると、その聞き覚えのある声が会場に響き渡る。正体は明かされなかったが、好きなお笑い芸人は三瓶とのこと。ピース・綾部祐二はガブガブキングに三瓶の持ちネタをリクエスト。すると、ガブガブキングはすんなりとやってのけた。綾部から「本物でしょ！　絶対」と、中身が三瓶であることを確信したかのよう。それを聞いた黒沢が「ガブガブキングくんは、すごい貯金がある」「綾部を怖がっている」と、内情を次々と暴露。その次の瞬間、ガブガブキングは急にたじたじになってしまった。

ライブステージでは、橋本環奈が所属するRev. from DVLや近藤夏子、NMB48がパフォーマンスを披露。また、お笑いステージでは、ジャルジャル、ロバート、ウーマンラッシュアワーの3組が巨大ステージでネタを披露した。

最後のグランドフィナーレでは、出演したモデル、お笑い芸人全員がランウェイを歩き、ファッションショーとお笑いとライブが融合したステージは華々しく幕を閉じた。【東京ウォーカー】