東京ドームシティに宇宙ミュージアム「TeNQ(テンキュー)」がオープン
東京ウォーカー(全国版)
東京ドームシティ内の「黄色いビル」6Fに、宇宙ミュージアム「TeNQ(テンキュー)」が7月8日(火)にオープン。コンセプトは“宇宙を感動する”。心打つ星空、圧倒的な宇宙空間、最先端のサイエンス、宇宙からインスピレーションを受けたカルチャーなどを楽しめるエンタテインメント施設となっている。施設内には、入館者の心の動きを意識したマインドストーリーのもとに構成された9つのエリアが展開する。
■エントランス
施設内入口に位置するエリア「エントランス」では、ナチュラルテイストなインテリアの中に宇宙関連書籍や地球儀、模型などをディスプレイとして配置。日常の中に宇宙の要素を溶け込ませた空間を演出する。
■トンネル0(ゼロ)
エントランスとはじまりの部屋を繋ぐトンネル。心のリセットを図り、次エリアへの期待を高めるような工夫がされている。
■はじまりの部屋
白いキューブに囲まれた部屋の壁3面に、最新のプロジェクションマッピングの技術を駆使し、古代から現在に至るまでの宇宙の流れを表現する。
■シアター宙(ソラ)
眼下に広がる宇宙空間を、入場者全員が最前列で囲みながらのぞき込む視聴スタイルの大型円形高解像度シアター。直径11mの穴が開いた独特なフォルムのシアターには、地球をはじめとする惑星やハワイ島のマウナロア山で撮影した星空、ISS(国際宇宙ステーション)から見下ろした地球の実写など、宇宙の美しさや雄大さを演出した映像が流れる。
■サイエンス
東京大学総合研究博物館との連携により開設される、太陽系博物学寄附研究部門の研究室分室「ラボ」を設置。ラボでの研究成果や研究現場で行われている太陽系探査の最先端を展示する。
■イマジネーション
参加型で操作性のある遊びコンテンツやアートの展示、映像を眺めながら休めるレストスペースなどを展開。宇宙に想像をかきたてられて生まれたコンテンツを楽しむ、バラエティに富んだエリアとなっている。
■企画展示室
宇宙に関連するタイムリーなトピックスなどの企画展を実施する。3、4か月に1回程度の頻度で展示内容は更新。
■つながる場所
TeNQで生まれた宇宙への好奇心やわくわく感を記憶に定着させ、何度も来たくなるような余韻が味わえる場所を演出する。宇宙の興味や探究に関わるコトバを集め、流星のように表現する「コトバリウム」や月面の映像に自分の足跡を記録する「私の足跡」、色々な宇宙に触れた写真が撮れるフォトスポットなどで構成。
■TeNQ宇宙ストア
オリジナルグッズをはじめ、様々な宇宙と繋がるグッズを発売。
宇宙を身近に感じながら、知識を深めることができるこのミュージアムで、新しい宇宙を体験しよう。【Walkerplus】
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