全国初!現神奈川県庁を舞台にしたリアル謎解きゲームが開催
東京ウォーカー(全国版)
5月31日(土)に全国公開される映画『万能鑑定士Q-モナ・リザの瞳-』とタイアップして、神奈川・横浜市中区にある同県本庁舎を利用したリアル謎解きゲーム「リアル謎解きゲーム 神奈川県庁の秘密 ~第二の知事室の謎~」が、5月17日(土)、18日(日)の2日間にわたり開催される。現行庁舎を活用したリアル謎解きイベントは全国で初の試み。
映画『万能鑑定士Q-モナ・リザの瞳-』は、作家・松岡圭祐の人気ミステリー小説「万能鑑定士Q」(角川文庫)を原作に、綾瀬はるか、松坂桃李のW主演で綴られる映画。小説「万能鑑定士Q」は“Qシリーズ”として人気を博し、短編集やスピンアウト版を含めて現在までに23本を刊行。その後、マンガ化もされている。綾瀬演じる沖縄・波照間島出身の主人公である鑑定士・凜田莉子(りんだ・りこ)が、持ち前の高度な論理的思考を駆使して、多様な依頼品の鑑定に端を発する事件を解決していく。松坂はその莉子に惹かれる雑誌記者・小笠原悠斗役。
「リアル謎解きゲーム 神奈川県庁の秘密 ~第二の知事室の謎~」は、その公開を記念した謎解きイベント。現在使用されている神奈川県の本庁舎を舞台に、70分という制限時間の中、館内に散りばめられた謎を解き明かしていく体験型ゲームだ。参加者は、映画の主人公・莉子の鑑定眼にあこがれて、莉子の店の門を叩いた新米鑑定家という設定。神奈川県の黒岩知事から「神奈川県庁の第二の知事室を鑑定してほしい」という依頼のもと、知られざる第二の知事室にまつわる謎を解いていく。
今回のイベントは、映画の世界観を体験してもらいつつ、神奈川県庁の施設や県保有の文化施設を認知してもらうべく、官民一体で実現した企画で、神奈川県が全面協力。イベントの企画運営を担当するDAS株式会社の渡邉大輔氏は「映画『万能鑑定士Q-モナ・リザの瞳-』の公開記念スペシャル企画として、オリジナルストーリのリアル謎解きゲームが国の有形文化財である神奈川県本庁舎で体験できます。全国でも現役の県庁舎という歴史ある文化的資産を活用したリアル謎解きゲームはここが初めてになります。ゲームを通して、神奈川の魅力が多くの方に伝わればと思っています」とPRした。
イベントは2日間それぞれ午前と午後の2回(計4回)の公演。神奈川県庁の周辺は、本庁舎以外にも貴重な歴史的建造物が多く残る地域としても知られている。寒さも和らぎ、心地よい季節になったこの時期、散策がてらぜひ、謎解きに挑戦してみよう。【Walkerplus】
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