自分の想いを伝えられている人は2.7%!想いを伝えられない日本人女性の実態が明らかに!?
東京ウォーカー(全国版)
ユーザー1人1人の“想い”に向き合い、それらに応える形で様々な商品やサービスを生み出してきた化粧品ブランド「アテニア」。同ブランドでは、25周年を迎えるにあたり、“想い”に関するアンケート調査を実施。その結果から、日本人女性が想いを伝えることが苦手な傾向にある事が明らかになった。
まずはじめに、“想いを伝えること”に対する意識を調査したところ、「自分の想いを十分に伝えられている」と感じている人は、わずか2.7%、「自分の想いを言葉にして伝えるのは得意」だと感じている人は、22.7%とのことだった。また、頭に浮かんだ想いのうち、相手に伝わっていると感じる比率は、約18.6%という結果になった。多くの日本人女性は想いを伝えることが苦手で、伝えた想いも相手に届いていないという切ない実態が明らかとなった。
次に、想いを伝えることに対して、後悔した経験はないか質問したところ、93.2%が「自分の想いを言葉にせず、飲み込んだ経験がある」と答え、その中の63.1%が、「想いを言葉にしなかったことを後悔している」と回答し、多くの日本人女性が想いを伝えないことによる後悔を経験していることが明らかになった。また、これまでの人生で、想いを伝える量が最も少なかった時期に関しては、中高生時代と答える人が最も多かった。青春時代に切ない経験をしている女子が多いのかもしれない。
そして最後に、“想いを言葉にして伝えることの重要性”について調査を行った結果、「重要性を感じている」と答えた人は84.7%に及び、「自分の周囲の人にも想いを言葉にして伝えてほしい」と感じている人は83.2%、「想いをストレートに伝えてくれる人の方が好ましく思う」と考える人は92.3%、想いを伝えられていると感じている女性で、人生に幸福感を感じている人は79.5%という結果になった。想いを伝えることは、人生を好転させるカギなのかもしれない。
この調査結果を受け、心理コンサルタントの晴香葉子氏は「人は本来、物事を楽観的に捉える“ポジティブイリュージョン”という感覚を持っていますが、成長するに連れ、様々な社会的経験を通してすり減り、大人しくなってしまう傾向があります。迷いや悩みも増えるので、控えめなコミュニケーションを選択しがちになり、意見を口にする機会も徐々に少なくなってしまうんです」と、大人になることで生じる“想いの壁”についても言及。また、想いを伝える事の重要性に関する今回の調査結果については、「これはつまり、“想いを伝えることがお互いの幸せに繋がる”ということを、皆、本質的には理解しているということです。相手を大切に思う気持ちをベースにした“言葉”という贈り物を、失敗を恐れずにどんどん贈り続けることで、想いの壁は突き抜けることができるはずです」と、独自の見解も語ってくれた。
今回の調査結果を踏まえ、アテニアでは日本人女性に“想いはきっと伝わる”というブランドメッセージをより深く知ってもらうべく、ショートムービーを制作。6月3日(火)より、アテニアオンラインにて公開されているので、ぜひチェックしてみてほしい。調査結果とともに、“想いを伝える”ことを通じて、変化していく1人の少女の物語を観ることで、“想いを伝えることの大切さ”に共感できるはずだ。【東京ウォーカー】
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