“こってり”の代名詞「天下一品」の人気の秘密とは?

2009年4月9日 7:38更新

関西ウォーカー

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倒産&失業。で、手元に残ったのは3万7000円のみ。「天下一品」のスタートは、ここから始まった―。

創業者の木村勉社長は、なけなしのお金をはたいて屋台を買い、質屋に家財道具を売り払ってはスープ作りに没頭。夢は天下に一つしかない個性的な一杯で天下を取ること。店名の由来にもなっている大きな目標を実現するために、3年を費やしてようやく完成したのが、ほかでは味わえない究極のこってりスープだったのだ。

 1971年、京都・北白川に1号店を構えてからは、口コミでウワサが広がり、今や全国に202店舗(3/31現在)展開する大チェーンにまで成長した「天下一品」。こってりラーメン(並・680円)に、テーブルに置いてあるラーメンのタレ、辛子味噌で自分なりのアレンジを加えて、毎回違う味を堪能することもできる。ちなみに記者は、ラーメンのタレをスープにひと回し、辛子味噌をスプーンに山盛りが、個人的な黄金比。お試しあれ!

意外と知られていないが、店頭に並ぶ多数のオリジナルグッズを集めるのも楽しい(一部店舗では取扱いなし)。ラーメン鉢(520円)から貯金箱(400円)、なぜかトランクス(1100円)までズラリとそろう。全部集めて、生活の中に「天下一品」を取り込もう!

始まりは一台の屋台から。細麺の導入など未だ進化を続ける、男のロマンが詰まった究極の一杯を心して味わうべし!

【関西ウォーカー編集部/薮 伸太郎】

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