恐怖の夏!「血の池地獄」「スペアリブの火葬焼き」を食べる!!
東京ウォーカー(全国版)
日本の夏の風物詩「怪談」をはじめ、恐怖体験と一緒にお酒を楽しめるスポットが、今注目を集めている。イベントやバーなど、この夏、今すぐにでも行きたい“新”恐怖体験を紹介。
東京都文京区にあるホテル椿山荘東京では、「目隠しをして、暗闇の中でフルコースを食べながら怪談話を聞く」という風変わりなイベントを、8月8日(金)から8月10日(日)まで開催。その名も「暗闇怪談 powered by クラヤミ食堂」である。参加者は目隠しをしてテーブルにつき、全7話の怪談話と、それに合わせた7品(口直し含む)の料理を楽しめる。コース料理はホテル椿山荘東京のレストランシェフが、このイベントのために作ったオリジナルメニュー。7つの怪談話に合わせた、普段はなかなかお目にかかれない珍しい料理なのだとか。是非目隠しをしたまま、それぞれの料理に使っている食材を当てて欲しいとのこと。コースにはスパークリングワイン、赤・白のワイン、ソフトドリンクのフリードリンクも付いている。視覚以外の4つの感覚をフルに使って体験する“奇妙な晩餐会”(!?)は、一生忘れられない一日になるはずだ。
次はバーをピックアップ。飛びきりの恐怖とお酒を思いっきり楽しみたい人は、六本木にある新感覚エンターテイメントバー「怪談ライブバースリラーナイト六本木」へ!札幌で” 恐怖のバー”として話題になり、2014年5月1日についに東京初出店を果たした。廃墟をイメージした店内はまさにお化け屋敷。1時間に1回、プロの噺家(はなしか)が、実際の体験談などを交えながら怪談話(15分間)をしてくれる。飲み放題60分と怪談話1本がセットの料金体系なので、お酒をたくさん飲みたい人におすすめだ。飲み放題の人気メニューはテキーラのショットやテキーラベースのカクテルで、盛り上がる店内には悲鳴と笑い声が絶えないそう。心拍数も自然に上がってしまうので、“ドキドキ”を求めるデートや合コンにも使えそう!?
吉祥寺でカジュアルな幽霊居酒屋も発見!幽霊の衣装を着たウェイトレスが料理を運ぶ「ゆうれい居酒屋 遊麗」は、卒塔婆(そとば)が立ち並ぶ薄暗い店内に、恐怖の仕掛けが盛りだくさん。突然冷たい風が吹き抜けたり、キツネの掛け軸がカサカサ動き出したりと、まるでお化け屋敷に来た気分。メニューの名前も「血の池地獄」「あっさり死んじめぇ」「雪女の燃ゆる恋」「針の山」などユニークだ。看板メニューである、スペアリブが大きな炎で焼かれる「スペアリブの火葬焼き」は食べ応えも十分。串揚げは1本100円から、サワーは400円からと、リーズナブルな料金設定も嬉しい。
怖いと分かっているのに夏になるとなぜかお化け屋敷に行きたくなったり、ホラー映画を観たくなったり…。そんな夏の定番ともいえる“恐怖体験”を、是非お酒を飲みながら堪能してみては?【東京ウォーカー】
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