「やっぱり生でしょ!?」、坂上忍が女性の悩みに一発回答！

7月13日(日)、KADOKAWAが運営する有料メールマガジン(以下メルマガ)配信サービス「ちょくマガ」1周年記念イベントにタレントの坂上忍が登場。「本質論」を連載中の同氏のトークショーが開催された。メルマガ内のレギュラーコーナー「アニキに聞く人生相談室」同様、女性の悩みに坂上が本気で答えるというイベントだ。会場には100人のメルマガ読者に加え、30人を超える取材陣も訪れた！さらに、イベント前に開かれた会見では、“活字の仕事”に対するアツい意気込みも語られた。

「『お前なんかいらない』と言われるまでは(メルマガを) 続けたいなとは思っています」と “活字フェチ”を自称する坂上。原稿執筆に加え、愛犬とのプライベートや仕事場の本人撮影動画など、充実したコンテンツで「これ(メルマガ)の締切に追われているせいで毎週イライラしているっていうのはありますね(笑)」と毒づくが、辞める気は一切ないという。「テレビで言えない所まで踏み込めるのが活字の面白い所。だから思ったことは結構ギリまで書いていると思います」とその理由を語る。旬のニュースや事件を独自の視点で“ぶった斬る”「坂上忍の一刀両断」は人気コーナーの1つとなっている。

会見後、メルマガ読者を招いた交流イベントを開催。女性たちから様々な悩みが寄せられた。「2次元(アニメ)が好きで、3次元の男性に興味が持てない」という質問に対しては、「やっぱり“生”が一番なんじゃないですかね(笑)」と意味ありげな表情で回答し会場を沸かせた。「自分に都合の悪いことを言う人間の方がいいですよ」と真剣に答える一幕も。また、「あれは恋なのか、性欲を掻き立てられているのか分からないが…」と前置きした上で、キューティーハニーや峰不二子に刺激された経験も明かした。こんな調子で、エロと真面目を織り交ぜ、ユーモア溢れる答えで愛のある回答を連発。イベントは大盛況のうちに終了！

7月25日(金)には、これまでのメルマガ連載をまとめた電子書籍が発売予定だという。毒舌キャラでマルチに活躍する坂上忍…テレビよりも突っ込んだ“本質”が見られる活字の仕事から今後も目が離せない！【東京ウォーカー】