グランフロント大阪の知的創造拠点「ナレッジキャピタル」にレッドカーペットが登場!

東京ウォーカー(全国版)

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7月18日(金)から21日(月・祝)までの4日間、グランフロント大阪にて、アメリカのアカデミー賞公認国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 大阪 2014」(SSFF&ASIA)が開催される。

同フェスティバルは、新しい映像ジャンルである“ショートフィルム”を日本に紹介するため、俳優の別所哲也が立ち上げた映画祭で、1999年に東京で誕生し、今年で16周年を迎える。2004年には、アメリカのアカデミー賞公認映画祭に認定され、アジア最大級の国際短編映画祭へと成長。大阪ではナレッジキャピタルが主催しており、今回の映画祭もグランフロント大阪北館4Fのナレッジシアターで行われる。

今年のテーマは「Style of Cinema」。世界各地(約20か国)から集められた作品のなかから、1日に5つのプログラムと約70作品が上映される。17日に開催するオープニング発表会とオープニングパーティには、別所哲也の他、フェスティバルアンバサダーに就任した映画コメンテーターのLiLiCo、とよた真帆、奥田瑛二が出席し、映画祭を盛り上げた。

別所は冒頭の挨拶で「大阪はクリエイターと観客の距離が近い。是非大阪の皆さんに作品を見ていただき、感想や意見を言っていただくことで、未来のクリエイターを育ててほしい」と、大阪でのショートフィルムの普及と、クリエイターを育てる環境づくりへの思いを語った。

とよたは「(短編映画を見ると)20分で人生は変わる、と思える作品がたくさんある。それぞれの作品には、短い時間の中に強烈な個性が詰まっている」、奥田は、若手クリエイターたちへ「映画界の先達が作った作品をよく見て、いい所を自分のものにして、自分のスタイルを作り上げてほしい」と語るなど、大阪での未来のクリエイターに寄せる期待感や、監督や女優という立場で関わるショートフィルムの魅力について語り合った。

ナレッジキャピタルの独自プログラムとして上映される「ROBOT プログラム」と「初音ミク ショートフィルムプログラム」の 2つのプログラムが今回の注目作品だ。「ROBOT プログラム」は、『Always 三丁目の夕日』など、数々の映画やCMを制作し、世界の映画祭でも高い評価を得ている制作会社、ROBOTがセレクトしたプログラム。アートディレクターの木村卓が手掛け、多くの賞に輝いた『KUDAN』などが上映される。また、「初音ミクショートフィルムプログラム」は、映像制作者が作品に込めた想いなどを語るトークも交えた、ボーカロイドの映像作品をセレクトしたプログラムとなっている。

館内カフェラボ(グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル1F)で販売されるユニークな商品「ショートショートセット」(500~580円 ※7月21日まで)も要チェックだ。これは、「元気」「怒」「泣く」「恋」「笑う」を表現したドリンクと、そのテーマに合ったショートフィルムがセットに。貸し出されるタブレットでショートフィルムを視聴しつつ、爽やかなスムージーや甘いラテなどのドリンクを飲んで心を満たしてほしい。【東京ウォーカー】

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