鴨川シーワールド生まれの子イルカが1歳に!明日のスターを目指してすくすく成長中
東京ウォーカー(全国版)
この夏、鴨川シーワールドで生まれ1歳になったばかりの子イルカ3頭と、6月中旬に採集された今が見ごろのトビウオが展示中だ。
昨年の6月23日、7月4日、7月7日に誕生し、一般公募でライト、ポップ、レーナという愛称がついた3頭の子イルカたちは、無事に満1歳の誕生日を迎えた。誕生当時は約130cm、約30kgであった体格も、体長約200cm、体重約100kgにまで立派に成長し、現在では1日に3kgほどのエサの魚を食べるようになった。
好奇心旺盛で遊び好きな子イルカたちは、ロッキーワールド・イルカの海で、仲間同士ジャンプをしたり、地下の水中観覧窓でトレーナーやお客様と追いかけっこをするなど、毎日元気いっぱいで、鴨川シーワールドのアイドル的存在となっている。
観客の前でパフォーマンスをするまでには、まだしばらくかかるが、将来のスターを目指し、子イルカたちはトレーナーとともに訓練に励んでいる。
また、夏の魚と言われるトビウオの展示をトロピカルアイランドで行っている。トビウオは初夏から初秋にかけて南房総近海に回遊してくることから、夏の魚として親しまれているが、体が傷つきやすくとても神経質なため、長期の飼育が難しい魚。
展示をしている体長35cmほどのツクシトビウオの成魚は、6月中旬に鴨川沖の定置網で採集したもので、搬入後、傷の治療や餌付けを行い20尾のトビウオをトロピカルアイランドのエメラルドの入り江に展示している。銀色に輝くトビウオの群れはの美しい姿を見に行ってみては。【東京ウォーカー】
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