[湯シュラン(15)] 湯乃楽代田橋〜税理士のご主人が銭湯の未来を守る!
東京ウォーカー
■やついいちろうの勝手に湯シュラン(15)
昭和26年に梅の湯としてスタート、2代目で三光湯(さんこうゆ)、そして現在3代目で湯乃楽代田橋と、代ごとに名前も新しくしてきたそうです。地下天然水を使っていてエステバス、リラックスバス、露天風呂などスーパー銭湯並みの設備。サウナも銭湯では珍しい塩サウナと高温サウナの2種類が日替りで楽しめますよ。浴場には先代の三光湯の立派な鬼がわらがあり、歴史を感じます。
しかし、この銭湯はこれだけじゃない。なんとご主人が税理士さん! 税理士の経験を生かし、ほかのお風呂屋さんの経理をお手伝いしているそうです。さらに立地のよい銭湯をねらうマンション業者と闘ったりしているらしい。マンション業者の人も、まさか銭湯のご主人が税理士だとは思わないでしょうね〜。スゴイっすね!と声をかけると「風呂屋だけでは心配だったんで…」とポツリ。そんな堅実なご主人のイチオシなのが“銭湯キューピー”。杉並区の銭湯限定で、売り切れるほどの人気。くわしくは、次号のGokurakuya(荻窪)さんでガッツリ紹介しますよ。乞うご期待!!【東京ウォーカー4/14発売号に掲載】
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