超辛口!シビアな人生ゲーム登場
東京ウォーカー(全国版)
タカラトミーのロングセラー盤ゲーム“人生ゲーム”に、厳しい現代社会を反映した最新作「人生ゲーム獄辛(ごくから)」(税別3800円)が、9月18日(木)に発売。これまでの人生ゲームが生ぬるく感じるほどの獄辛(極辛)なゲーム性となっている。
“人生ゲーム”とは、ルーレットを回してマス目を進み、就職・結婚や出産・家の購入など人生のあらゆる出来事を経験しながら、他プレイヤーと競争して億万長者を目指す盤ゲームだ。その55作目となる本商品には、マス目に“有名ブラック企業の内定総なめ!”や“SNSが乗っ取られてブログが炎上”などの内容が盛り込まれてあったり、昨今の生涯未婚率上昇に合わせてゲーム内の未婚率も過去最高に設定されているなど、現代社会を風刺したような内容がてんこ盛りだ。
さらに、通常の人生ゲームよりも、より辛口なゲームシステムやイベント内容となっていて、プレイヤーを転落人生へと誘うトラブルが満載。
■“払うマス目”の増加
“もらうマス目”より“払うマス目”が多くなり、従来品に比べて借金をしやすい設定に。
■新ギミック“落とし穴”の設置
盤面を窪ませて落とし穴を16ヶ所設置。落ちると“獄空箱”から厄災たっぷりな“トラブルカード”を引き、その指示に従わなければならない。
■新アイテム“パニックカード”
このカードが溜まると、給料が半額になってしまう。他のトラブルと重なると、負の連鎖に陥る可能性が。
ドツボにはまると地獄へ一直線となる名前通りの“獄辛”仕様だが、そんな今作には、なんと、人生ゲーム史上初の“甘々”な救済システムが導入されている。その名も“甘神様”。味方に付けるとトラブルの大半を回避し、地獄から一気に極楽人生へと導いてくれる幸運の神様だ。しかし、甘神様がいるからと言って油断できないのが本商品。“甘”と書かれたマス目に止まることで出会える甘神様は、他のプレイヤーがそのマスに止まってしまうと、たちまち自分の元から離れていってしまう。甘神様なのに甘くないという、まさに“獄辛”な設定となっている。
甘く世知辛い世相が随所に盛り込まれた、本商品ならではの転落と逆転の“人生ゲーム”を、家族や友達同士で楽しんでみて。【東京ウォーカー】
※対象年齢:6歳以上
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