宇宙ブームの火付け役!?「宇宙博 2014」に潜入!

東京ウォーカー(全国版)

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今年は空前の宇宙ブーム!流星群や皆既月食など数々の天文現象や、小惑星探査機「はやぶさ2」の打ち上げなど、ビッグニュースが相次いでいる。また、東京ドームシティ内に開業したばかりの宇宙ミュージアム「TeNQ」をはじめ、宇宙をテーマにしたさまざまなスポットも登場!なかでも最も話題になっているのは、千葉の幕張メッセで開催中の「宇宙博-2014 NASA・JAXAの挑戦」である。9月16日(火)時点で30万人を超える来場者数を記録し、いよいよ9月23日(祝)に終了する。その魅力を解明するために、記者が実際に足を運んでみた。

本イベントは、アメリカ航空宇宙局(NASA)と日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)がコラボした、宇宙開発技術の歴史や成果を紹介する国内最大級の宇宙イベントだ。会場は「NASAエリア」「JAXA・日本の宇宙開発エリア」「火星探査エリア」「未来の宇宙開発エリア」の4つに大きく分かれている。「NASAエリア」には、人類初の月面着陸時に使われた「アポロ月面車」や、スペースシャトル「アトランティス」の前部胴体とキャビンなど、実物大の展示物が並ぶ。「JAXA・日本の宇宙開発エリア」には、国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟や、小惑星探査機「はやぶさ」の実物大モデルなどもお目見え。そして、「火星探査エリア」には火星探査車「キュリオシティ」がアメリカ国外に初登場!

見どころ満載のイベントのため、特に休日は混雑している。記者が行った9月14日(日)は、チケット購入から入場までに1時間以上を要した。9月20日(土)から23日(祝)は、開催期間中の最後の休日になるため、さらに来場者が増えそうだ。チケットをこれから購入する人は、公式ホームページのオンラインチケットか、セブン-イレブンもしくはローソンで、事前に入手しておくのがおすすめ。チケット料金は2500円(大人)だが、平日15時から入場可能な「夕涼みチケット」なら、1700円(大人)に!平日は比較的空いているため、是非「夕涼みチケット」を利用したい。また、公式ホームページでは随時“現在の待ち時間”がアップされている。

そしてもう一つ、できれば事前に準備しておきたいのが、展示物についての予備知識。前もって公式カタログ(2200円)を入手し、予習しておくのがベストだ。「宇宙博 2014」に行って、宇宙開発の壮大な世界を体感しよう!【東京ウォーカー】

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