定額給付金は“焼肉代”に消える?

東京ウォーカー

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降って沸いたように手元に出現した定額給付金の1万2000円。その使い道として、旅行会社やホテルなどは「定額給付金プラン」を多数用意するなど鼻息が荒い。では、実際にはどのような使われ方をするのだろうか?

インターネット調査会社・マクロミルは、全国20〜59歳の男女1032人を対象に「定額給付金の使い道に関する調査」を実施した。その結果、使い道の1位は「外食」(28%)、2位「普段の生活費の補填」(22%)、3位「旅行」(22%)というもの。全体の5割以上が定額給付金で「プチ贅沢」をしたいという意見だった。そして、何よりこの“プチ贅沢”に今の世相が反映されているのだ。

具体的な用途を複数回答でたずねたところ、1位「外食」の中で一番人気だったのは「焼肉」(55%)。「上カルビを注文したい」(49歳女性)など、庶民のささやかな贅沢としてその人気は不動。次いで「寿司」(50.5%)が続き、「子供に遠慮なくすしを食わせてやる!」(46歳男性)と思わずホロっとするような意見が寄せられている。

「いつもいくファミレスや回転寿司ではなく、ワンランク上の店での外食」(36歳女性)などオーソドックスな“プチ贅沢”を望む声も聞かれる。だが、特筆すべきは「発泡酒ではなくビールを飲む」(29歳男性)、「いつもより高いアイスを食べたい」(34歳女性)などの普段の我慢から開放された人々の喜びの声。恩恵を受け、スー○ードライやハー○ンダッツを買えるというわけだ!

ちなみに3人の子持ちの33歳男性編集部員は「レンタルビデオ屋でちょっと高い“新作”を子供に見せてやりたい」と語った。「家族で話し合って決める」家庭が48%と大半を占めながらも、使い道は人それぞれの定額給付金。あなたは何に使いますか?【東京ウォーカー】

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