秋の味覚“ジビエ”のホットドッグを駅カフェで気軽に味わう!

東京ウォーカー(全国版)

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ジェイアール東日本フードビジネスが運営するハンバーガーショップのベッカーズと、駅カフェのベックスコーヒーショップが、11月から「信州ジビエ鹿肉バーガー」と「信州鹿肉ジビエドッグ」をそれぞれ販売。今年はハンバーガー1万2000食、ジビエドッグ2万食を用意しているそうだ。ジビエはフランス語で野生鳥獣の肉のことを意味する。

11月1日(土)から12月31日(水)まで、ベッカーズ18店舗で「信州ジビエ鹿肉バーガー」(単品690円)を発売。2013年は、発売後3週間で1万食が完売した人気メニューだ。オリジナルバンズに信州の鹿肉を使用したミートパティ(100g)とグリルした長野県産アワビ茸に、鹿肉のダシと赤ワインの爽やかな酸味が楽しめるソースを挟んである。オーダーを受けてから、ミートパティを焼いて、できたてを提供する「別格シリーズ」にラインアップする食べごたえたっぷりなグルメバーガーだ。

そして11月10日(月)から12月8日(月)までは、ベックスコーヒーショップ81店舗で「信州鹿肉ジビエドッグ」(単品480円)の販売がスタート。こちらは新たに誕生したジビエメニュー。「信州ジビエ鹿肉バーガー」と同様のソースを使ったホットドックである。2013年にベックスコーヒーショップで展開した、信州ジビエカレーは、渋谷珈琲研究所、西船珈琲研究所、ヒントインデックスカフェ(東京駅)、UPカフェ(上野駅)の4店舗で販売予定だ。

東日本フードビジネスがジビエメニューの開発に乗り出したのは2011年。地域再発見プロジェクトの一つとして、ジビエ料理に精通した、長野県茅野市にあるオーベルジュ・エスポワールのオーナーシェフ、藤木徳彦氏の監修のもと取り組んでいる。これまでにも、鹿ジャーキー、鹿づくし弁当、信州ジビエカレー、シチュー、ミートソースパスタなどを展開。食材の加工を地元企業や社会福祉法人に委託することにより、雇用を創出する狙いもあるのだとか。2014年の初めには、長野県で第1回信州ジビエマイスター養成講座や全国ジビエサミットも開催されており、ジビエへの注目度も急上昇中だ!

ジビエにあまり馴染みがない人も、この機会に野趣溢れる秋の味覚を是非味わってみてほしい。【東京ウォーカー】

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