“住みたい国1位”マレーシアの味をセントレアで味わう!
東海ウォーカー
11月7日~16日(日)の期間、中部国際空港セントレア(愛知県常滑市)の旅客ターミナルビル4階にあるレストラン、海上楼で「マレーシア料理フェア」が開催される。エアアジアXの「セントレア - クアラルンプール」便が3月に就航したのをきっかけに、マレーシアへの旅行者拡大を狙った取り組みだ。財団法人ロングステイ財団の調査によれば、2006年から8年連続で日本人が“住みたい国1位”に選んだのがマレーシアなのである。
マレーシア料理は、中国やインドなどの調理方法や食材が融合して生まれた経緯があり、そのラインアップはバラエティー豊か。本フェアでは、エアアジアXの機内食などでマレーシア料理を提供するBrahim’s Dewina holdings(ブラヒムデヴィーナホールディングス)のシェフが調理を担当。約30品のメニューが日替わりのビュッフェ形式で味わえる。
シェフを務めるフサイニ氏は、「とにかく本場の味を提供したい。日本人の舌に合わせた味付けではなく、マレーシア現地の味を再現することを心がけました」との意気込みで、スパイスも現地から取り寄せている。
ビュッフェでは、ケチャップで小麦麺を炒めたミーゴレンの他、屋台飯として親しまれているナシレマなど、日本ではあまり見かけない料理も取りそろえる。インディカ米にココナッツミルクや塩を加え、パンダンリーフの葉などで香りをつけて蒸して作るナシレマは、“日本のおにぎり”のような身近な存在なのだとか。また、牛肉をココナッツミルクと香辛料で4~5時間かけて煮込むビーフルンダンなども用意。それ以外にも、もち米を使った焼き菓子、クエなどもあり、マレーシア料理の奥深さを楽しめるはずだ。
会場となる海上楼は、飛行機の離着陸をゆっくり眺めながら食事ができるのもポイント。11月10日(月)からはスカイデッキで始まるイルミネーションも一望できる抜群のロケーションで、本場のマレーシア料理を堪能してみてはいかがだろうか。【東海ウォーカー】
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