本格商品続々登場!犬の“地位”がますます向上!?
東京ウォーカー
今では5世帯に1世帯が飼っているという犬。最近の調査では、愛犬に使う年間支出は平均約25万円と、昨年よりなんと20%も増加していることが判明、ますます“家族化”が進んでいる。特に食や医療費、保険料など、の“食と健康”に使うお金が増えており、その傾向も人間と変わらないそうだ。
そんな中、人間顔負けの犬用グッズやサービスが急増中。気になる数点を紹介しよう。
人間用の飴のパッケージそっくりなのは4/15に発売された犬用おやつ「おいしいガム」(400円)。カラフルな色の包装につい間違えて口に入れてしまいそうだが、れっきとした犬用のガムだ。味もストロベリーやバナナ、抹茶など、人間が好む味なのがおもしろい。「愛犬は、もはや人間と変わらない家族の一員。この商品は、飼い主にもワンちゃんにも、味だけでなく視覚的にもおいしく感じて欲しいと考え作りました」と話すのは同商品を発売したアイリスオーヤマ広報。
メタボが増え、健康に気を使う最近のブームは犬にも派生。タカラトミーアーツから4/3に発売された「うちのわんコのはしゃぎ指数」(4725円)は、なんと“犬用の歩数計”だ。1週間の犬の総運動量を計り、そこから比較した愛犬の活動量を“はしゃぎ指数”として画面表示でチェック。メタボ犬だけでなく少しの体調変化にも気づく、これからの愛犬の健康管理の必須アイテムになりそうだ。
愛犬と過ごす時間をよりグレードアップさせてくれるのは、小型7kgまでのペットが泊まれるヒルトン東京ベイの「ペットとお泊りプラン」。ペットサークルや食器、トイレなどを貸し出してくれるので、大荷物を持っていかなくていいのもうれしい。「家族の一員であるペットといつも一緒にいたいというご家族の気持ちから誕生しました。過ごしやすさをきっかけに選んでいただければ」と同ホテル広報。1室2名3万1000円から、愛犬のごはんだけは用意がないので準備して行こう。
古くは縄文時代から人と共に生活をしてきたといわれる犬。ますます増える人間顔負けの犬用グッズで、愛犬の立場が一気に向上するかも。【東京ウォーカー/白石知沙】
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