ことしのボジョレー飲み始めは川崎&横浜で!

横浜ウォーカー

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 毎年この時期になると気になるが、フランスのワイン「ボジョレー・ヌーボー」の解禁日。もともとは、その年にできたワインのクオリティをチェックするためのもので、一般向けではなくワイン業者向けに行われていた習慣だった。それがいつしか、一般ユーザー向けのイベントとして定着し、いまでは日本のみならず本国フランスなどでも11月の第3木曜日に「ボジョレー・ヌーボー」で祝うようになったという。

 ことしも11月20日(木)から、さまざまな場所で「ボジョレー・ヌーボー」が解禁される。そこで今回は、ことしのボジョレーがいち早く飲める、川崎&横浜のオススメスポットを紹介しよう。

 まずは「クラブチッタ川崎」。20日当日に、ボジョレーを始めとする、国内外のヌーボー(新酒)ワイン14種を集めた「ボージョレ・ヌーボー パーティー」を開催する。1300人も収容でき、ボジョレーのイベントとしては国内最大級の規模を誇る。当日は、ワインのほか、ビールやカクテルなどお酒やソフトドリンクを販売。また「ラ チッタデッラ」内の飲食店が会場内に屋台を出店し、オードブルやピザといった軽食も販売する。

 ラ チッタデッラの安藤美笛さんは「『クラブチッタ川崎』は、ライブハウスとしてだけでなく、こういったイベントなども数多く開催していきたいと考えておりまして、そのことをよりお客様に知っていただくイベントとして毎年このパーティを開催しています。ことしはボージョレ地方のワインだけでなく、ラ チッタデッラのイメージにぴったりなイタリア産のワインや、フルーティーな味わいの甲州産ワインなど、さまざまな銘柄をご用意しました。いずれもグラス1杯500円からでお楽しみ頂けます。さまざまなヌーボーワインをぜひ飲み比べてみてください」。またパーティでは、「浅草ジンタ」のライブや「君嶋麻里江」によるDJパフォーマンス、「パフォーマー・パーツ」によるパントマイムなどのイベントも実施する。なお、パーティー終了後は、屋台を出店している飲食店などで、引き続き「ボージョレ・ヌーボー」などの新酒やさまざまな料理を楽しむこともができる。

 一方、横浜のダイニングバー「星蔵(ほしぞう)」では、「ボジョレー・ヌーボー解禁イベント2014」と題し、前日19日の深夜(20日午前0時)から2014年産のボジョレーに加えて、12年産、13年産のボジョレーをセットで販売。こちらは、世界で唯一のボジョレーワインコンクールで受賞歴NO.1を誇る「ボジョレーの帝王」ジョルジュ・デュブッフが手掛けたヌーボーである「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー プロ 2014」を入荷し、過去のボジョレーと、飲み比べることで、過去3年間でワインの味わいがどう変化したかを楽しむことができる。

 ここ数年豊作が続き、ワインの品質は年々上がっているという、特にことしは好天に恵まれたこともあり、非常に飲みやすいヌーボーに仕上がっているといわれている。ヌーボーワインは全体的にフルーティーで口当たりもよく、ワイン初心者にもオススメ。ぜひ、おいしいワインを飲みに出かけてみよう。

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