横浜赤レンガ倉庫がドイツに!? クリスマスマーケット開催
横浜ウォーカー
11月28日、横浜赤レンガ倉庫にて、「クリスマスマーケットin横浜赤レンガ倉庫」のライトアップセレモニーが行われた。それを皮切りに、クリスマスマーケットが11/29(土)~12/25(木)の期間、イベント広場にて開催される。
点灯式では、横浜の子供たち26人が会場内を魔法をかけるように踊る、ライトアップパフォーマンスが行われた。並木道からツリーまで、子供たちの合図で光を点けていき、最後は花火が打ち上がった。名物のツリーは、高さ10メートルのモミの木に飾りつけ。温かみのあるLED電球を使用している。2号館にある「幸せの鐘」も、ツリーの前に設置。よりロマンチックな空間を演出した。
本場ドイツのクリスマスマーケットをイメージしたこのイベントも、ことしで5回目。昨年は60万人以上が来場している。“ヒュッテ”と呼ばれる木の屋台と、クリスマスツリーが来場者を迎え、クラシックなイルミネーションが優しく会場を照らす。
代表取締役社長の久米本憲一さんは「秋にはオクトーバーフェストを毎年行っておりますが、ドイツの文化は歴史的な建造物である赤レンガ倉庫にマッチするなと感じていました。ドイツのクリスマスマーケットを実際に見に行き、とても雰囲気がよかったのも印象的で取り入れる決め手となりました。本場のクリスマスは、ホットワインやグリュービールなどを飲みながら、マーケットでツリーの飾りやキャンドルを見て回る、クリスマスの準備も楽しむものです。横浜でもそんな日常に寄り添ったクリスマスができればと思っています」と語った。会場に飾られているオブジェは、本場ドイツから取り寄せたものだそう。
15台の“ヒュッテ”では、ことしはその場で焼き上げるバームクーヘン800円が登場。さらに温かいグリューワイン1700円は、かわいいマグ付きで販売(マグ返却で700円に)。ジャーマンソーセージ4種盛り合わせ2200円や、ヴァインビール1400円(Mサイズ・500ml)も、オススメだ。
赤レンガ倉庫館内では、2号館の2階バルコニーにて、ライトアップしたクリスマスツリーとベンチの「プライベートバルコニー」を初開催し、12/1(月)より「ふたりじめベンチ」と名付けられたベンチを設置。座った2人がくっつくような構造になっているため、カップルのデートにもぴったり。みなとみらいエリアの夜景を眺めながら、クリスマス気分を盛り上げることができるので、マーケットに行った際は立ち寄ってみよう。
さらに、12/12(金)・19(金)には、毎年おなじみの横浜港を彩る仕掛け花火「おしゃれHANABI2014」も行われる。
ことしも横浜赤レンガ倉庫のクリスマスが盛り上がりそうだ!
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