笑いで地元を活性化!星田英利(旧芸名ほっしゃん。)が「阪南市観光大使」に就任!
関西ウォーカー
よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑い芸人・星田英利(旧芸名ほっしゃん。)が14年12/16、自身の出身地である阪南市の「阪南市観光大使」に就任した。この日行われた会見には星田のほかに、阪南市長の福山敏博、よしもとクリエイティブ・エージェンシー代表取締役副社長の戸田義人、そして阪南市のゆるキャラのはなてぃが出席。笑いに充ちた会見となった。
高校卒業まで同市に住んでいたという星田。開口一番、「阪南市は平成3年に誕生した大阪で一番新しい市。海や山など自然が豊かな場所で、神社の破魔矢(はまや)の出荷が日本一。地元の浪花酒造は(全国新酒鑑評会で)4年連続金賞を受賞しているんです」と流暢に話したかと思うと、「さっき別室で覚えたばかりにしては、よう言えたわ!」と笑いを誘った。
ほかにも「関西空港の埋め立ての土はすべて阪南市の提供」「昔の阪南には給食の制度が存在しなかった」「野性のうさぎがいっぱいいる」「はなてぃの横幅は日本一」と阪南市にまつわる“すべらない”エピソードを披露。しかし、地元への熱い想いは本物で「カブトムシが当たり前に獲れるのどかな場所。一回来てもらえれば誰もが懐かしい気持ちになれる景色が広がっている。新しいものもどんどんできているが、それよりも古くからある魅力を伝えていきたい!」と意気込みを力強く語った。
福山市長は「本業のお笑い以外にも舞台やドラマなど幅広い活躍をされていて、地元の自然を愛している方。星田さんの力で阪南市を全国にアピールしてほしい!」と期待を寄せる。また、戸田副社長は「よしもとが進める『エリアプロジェクト』の一環で、泉大津市の名誉大使・オール阪神、和泉市のPR大使・2700のツネ、高石市のPR大使・ロザンの菅に続く今回の就任。来年には泉州9市4町をよしもと芸人で構成する“泉州王国”を実現したい」とプランを語った。
今後の阪南市と星田観光大使の動きにぜひ注目を!
(取材・文=関西ウォーカー編集部/山田孝一)
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