赤、白、黄、ピンクetc.2000本のバラたちの美の競演にうっとり

九州ウォーカー

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石橋文化センター(福岡県・久留米市)で、5/2土〜24日に第14回バラフェアが開催される。特に、5/2土〜6祝のメインイベント期間中は、“色”をテーマに見たり、聴いたり、味わったりと、さまざまな楽しみ方を提案、230種・約2000株のバラの魅力をたっぷりと味わえるイベントが行われる。

石橋文化センターの顔ともいえる“バラ園”では、色や香り、形の異なる多彩な品種を紹介。当時、皇太子妃であった美智子皇后にちなんで名づけられた“プリンセス・ミチコ”をはじめ、強い香りと淡い紫色の花びらが人気の“ブルームーン”、数少ない黄色の品種“フリージア”などが楽しめる。一方、石橋文化美術館前のバラ園では、ガーデンコンサートや、バラの前で記念写真撮影ができるローズフォトセッションなども開催する。

このほかにも、押し花やフラワーアレンジメント、香水作りなどの各種体験コーナー、切花の展示・販売、バラの花言葉や色にまつわるエピソードを解説するパネル展、グッズや書籍を販売するローズショップなど、どれもバラをより身近に感じられるものばかり。敷地内の“憩の森”では、オープンカフェバザーを開催、バラのパン、ローズティー、バラアイスなど、数量限定のバラ弁当の販売も行う。

また、久留米市内の各店舗が協力して、各種サービスやバラアイテムの販売など、街全体でバラフェアを盛り上げる“くるめROSEネット”も、ことしはさらにパワーアップ。丹精込めて育てたバラを一般に開放して親しんでもらう“オープンガーデン”を実施する。

西鉄では、バラフェアの開催にあわせ、西鉄電車と、バスの往復乗車券、美術館の入館料、特典などがセットになった「花と美術館散策きっぷ」を販売するので、ゴールデンウィークの渋滞を避けるなら、こちらを利用するのもおすすめだ。

なお、石橋文化センターに併設する石橋美術館では、株式会社ブリヂストンの創業者・石橋正二郎生誕120周を記念し、7/5(日)まで、ブリヂストン美術館と石橋美術館の所蔵品ほか120点あまりを公開した展覧会を開催中。美術収集にかけた熱き想いと、美術品のすばらしさを多くの人たちに知らしめた功績を紹介しているので、こちらもあわせてチェックしておこう。

【九州ウォーカー/飯尾 賢】

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