北海道のワンコイン温泉5選!テーマは“日帰り・グルメ”

北海道ウォーカー

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北海道内の温泉の中から、500円以下で楽しめる施設とグルメ情報を合わせて紹介したい。どの施設も日帰り入湯ができるので、カップルはもちろん家族連れなど幅広い層におすすめしたい温泉ばかりだ。

道南の新ひだか町にある「みついし昆布温泉 蔵三(くらぞう)」は、太平洋の海原を見渡せる眺望の見事な大浴場や、船の形の浴槽が特徴的な露天風呂が魅力。日帰り入浴でも午前5時から朝風呂が楽しめる。レストラン「旅籠(はたご)」では、太平洋で捕れた日高産の新鮮な海産物をはじめ、地元産食材を使った料理が食べられる。特に地元名産の「みついし牛ステーキ重」(1880円)は、一度食べたら、病みつきになるおいしさだ。

道北の初山別村にある「しょさんべつ温泉 ホテル岬の湯」は、日本海に沈む夕日や天気の良い日には遠く利尻島の利尻富士を望む露天風呂が人気。レストラン「花みさき」では、近海で捕れた魚介類を使った料理が味わえる。おすすめは、特産品の天然真ふぐを使った「真ふぐ照り焼き丼」(980円)。

道東の別海町にある「べっかい郊楽苑」は、地下50メートルから湧出する天然モール温泉(植物起源の有機質を含んだ温泉)。琥珀色の湯は天然の保湿成分を多く含み、肌がスベスベになる美肌の湯としても知られている。同施設の「レストラン緑の詩」では、食事と入浴のお得なセットが人気。刺身、天ぷら、焼き物など懐石風の「緑の詩弁当」(1100円)もおすすめ。

道南の森町にある「カルデラ濁川温泉保養センター ふれあいの里」は、カルデラ盆地から湧き出る豊富な湯量のにごり湯が自慢。檜風呂や寝湯など七つの多彩な浴槽が楽しめる。泉質は単純温泉で源泉かけ流しだ。同施設の食堂には、種類豊富な和洋中のメニューがそろう。中でも刺身や天ぷら、茶碗蒸しなども付く「釜飯セット」(1730円)が人気だ。

十勝の士幌町にある「しほろ温泉プラザ緑風」は、豊かな自然に囲まれた地区にあり、道の駅にもなっている温泉宿泊施設。十勝の温泉としても名高い天然植物性のモール温泉は、保温効果に優れており、寒い季節にはぴったり。レストラン「ペリオーレ」のおすすめは、地元の士幌牛のロースを使った「すきやき定食」(1100円)。【北海道ウォーカー】

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