レゴランドが大阪に今春オープン！レゴで大阪の街も再現

2015年春のオープンを予定している「レゴランド・ディスカバリー・センター大阪」の起工式が1月7日(水)、大阪市港区の商業施設「天保山マーケットプレース」で開催された。

レゴランド・ディスカバリー・センター大阪とは、レゴブロックをテーマにした屋内型アトラクション施設のこと。2012年6月にオープンした東京・お台場の「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」に次ぎ国内では2カ所目の開設となる。

施設内の主なアトラクションは、レゴブロックの製造工程が体験できる「レゴファクトリーツアー」、テーマごとに作品が作れる「マスタービルダー・ワークショップ」の他、個室で誕生日会が開けるパーティールーム、飛び出す映像に仕掛けがついた「レゴ4Dシネマ」など充実。さらに、大阪の景観をレゴブロックで再現したミニチュアサイズのジオラマ「ミニランド」の展示も予定している。

式典には、同施設の運営母体である英マーリン・エンターテイメンツ社のジェームス・バーレイ氏をはじめ、日本で唯一の“マスター・ビルダー”と呼ばれるレゴ職人の大澤よしひろ氏が出席。新たにレゴランド・ディスカバリー・センター大阪の代表に就任したエドウィン・大村氏が「レゴブロックの世界観を通じて、子供たちが学びや遊び、モノを作り出す面白さを体験してほしい。新たなランドマークとして多くの方に楽しんでもらいたい」と抱負を語った。

今回のオープンに先駆け、同施設専属の“マスター・ビルダー”を募集。応募期間は1月15日(木)から2月5日(木)まで。期間中、フェイスブック公式ファンページから応募が可能となっている。【関西ウォーカー】