映画で地域活性化!「未来シャッター」が3月に公開
東京ウォーカー
映画制作での地域活性化を目指して活動するNPO法人、ワップフィルム(東京都大田区)は、1月11日、第2弾映画「未来シャッター」の制作発表会を六本木で行った。
“世の中に適応できない若者”を主人公とした本作は3月下旬に上映される予定だ。高橋和勧監督は制作意図について、「コンセプトは心の線引き。現代社会の根底にある課題…それは人と人の間にある境界線だと思う。そのマージナルマン(境界にいる人)に主人公を設定して、彼らの成長が地域社会の成長に繋がる様子を表現したかった」と語る。
さらに「単なる“ご当地映画”を作るのではなく、実際に地域と連携していくことが目的です」と高橋監督が語るように、藤沢市、大田区、墨田区の3つの地域が舞台となり、地元の産業振興協会、商店街連合会、工業連合会などが撮影に協力した。
本作は、菅原文太さんがナレーションで参加する予定もあったという。最後に高橋監督は、「このプロジェクトは菅原さんの意思でもある。その思いをくんで取り組んでいきたい」と撮影への意気込みを述べた。【東京ウォーカー】
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