“立ち飲み”人気がセレブな街・六本木にも波及!
東京ウォーカー
新宿三丁目の立ち飲み屋が盛況を誇り、昨年末には恵比寿横丁が誕生するなど、今東京では“立ち飲み”が流行中。そんな中、“セレブなスポット”として有名な六本木の2大商業施設、東京ミッドタウンと六本木ヒルズにも立ち飲みができるデイリーユースの店が出現して話題となっている。
東京ミッドタウン初の立ち飲みを実現したのはスペインバル「Ba-tsu」。素材を生かしたシンプルなおいしさを追求した約60種の料理は、タパス1品200円からとリーズナブル。ボトルワインは85種をそろえ、メーカー希望小売り価格に800円をプラスしただけという超破格値だ。
「自社も含めて既存の飲食店に×(バツ)を付け、価格や料理の質でもこれまで以上を目指しました。熱いものは熱く、冷たいものは冷たく提供する基本に返って、低価格ながらも一切手抜きのない本格料理にこだわりました」と支配人の平田路也さん。立ち飲みはキャッシュオンデリバリーでドリンクメニューが割安になる。
一方、六本木ヒルズの“立ち飲み”は、全国から部位別に鶏肉を厳選し、本格炭火で焼き上げる直球勝負の店「百鳥」。串焼き1本190円〜は名物の肝など25種。目の前で焼かれるライブ感を満喫しながら、心なごむ瞬間が楽しい。
店長の本田貴大さんは「仕事帰りに立ち飲みでちょっと一杯、座り席でゆったりと、こだわりの焼鳥とお酒を楽しめます。毎日気軽に立ち寄れる店です」と言う。串焼きは1本から注文OKで、せ
せり(230円)、かしわ(190円)、つくね(230円)など。
いずれの店も、セレブなビルに相応のクオリティながら、1人でふらりと入れる使いやすさがある。2000円代で大満足の六本木ユーザー待望の店。この不景気の影響で、セレブといえども魅力的なこと間違いなし?【東京ウォーカー】
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