さっぽろ雪まつり開催!幻想的な雪と氷の世界を体験
北海道ウォーカー
北海道の冬の一大イベント、さっぽろ雪まつりが2月5日(木)から開催した。1950年に地元の学生が大通公園に6つの雪像を作ったのが始まりだ。今では札幌の“冬の顔”として多くの市民や観光客を楽しませており、66回目を迎える今回も見事な雪像が、多数展示されている。
大通公園、すすきの、つどーむの3会場で開催されており、イベントも目白押しだ。そこで、さっぽろ雪まつりを満喫するための各会場のおすすめ情報を紹介しよう!
■大通会場
札幌の中心部にある大通公園1丁目から12丁目までを、大迫力の大雪像や市民像、国際色豊なバラエティーに富んだ雪像などが並ぶ。夜には雪像がライトアップされ、日中とは違った幻想的な雰囲気が体感できる。
今回、注目したいのが、4丁目の「STV広場」に登場した大雪像“雪のスター・ウォーズ”だ。シリーズ7作目に当たる「スター・ウォーズ フォースの覚醒」(12月18日公開)の公開を記念して製作された。
また、1丁目の「J:COMひろば」には、「グルメタイムマシン テレビ塔横丁」が初めて出店した。食の原点をテーマに、北海道のグルメが集合する。
その他、3丁目の「HTB PARK AIR広場」では高さ24m、全長60m、最大斜度39°の巨大ジャンプ台で日本トップレベルの選手によるスノーボードやスキー大会が実施されるなど、雪像だけではなく、さまざまなスポットやイベントも楽しめる。
■つどーむ会場
子どもから大人まで北海道の自然の中で雪と触れ合うことをコンセプトにしており、イベントやアクティビティーが多数用意されている。
つどーむ施設内の屋外スペースでは、市民像が並ぶ他、チューブを利用して雪のすべり台を滑る「日清のどん兵衛 チューブスライダー」(6コース、4歳以上対象)やラフティングボートをスノーモービルで引っ張り、雪原を滑走する「スノーラフト」(大人600円、小学生以下400円、年齢制限なし)などがある。
屋内スペースでは、NHKの人気キャラクターや人気アニメのショーが楽しめる「あったかふれあいステージ」の開催やミニ新幹線に乗って走る「ミニ新幹線コーナー」(300円)、高さ約10m、今年初登場の国内最大級のふわふわ滑り台「巨大ふわふわスライダー タイタン」(1回・300円、2回、もしくはペア・500円※4歳以上対象)などがある。北海道内のグルメが大集合した「北海道グルメランド」も見逃せない。
■すすきの会場
南4条から南6条までの通り(札幌駅前通)に氷の彫刻が展示され、氷像に触ったり乗ったりと期間中いつでも間近で楽しめる。美味しそうな魚やカニ入りのものや精巧につくられた龍の彫刻の宝船など、職人技が光る氷像は必見。幻想的にライトアップされる夜は特におすすめだ。撮影スポットとしての人気のイルミネーションストリートや、アイスバーもある。【北海道ウォーカー】
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