氷と光の競演!「支笏湖 氷濤まつり」が開催
北海道ウォーカー
北海道千歳市の支笏湖(しこつこ)温泉では1月30日(金)から2月22日(日)まで、支笏湖の湖水で作られた氷像を展示した「千歳・支笏湖 氷濤(ひょうとう)まつり」を開催している。同イベントは今回で37回目を迎えた。
千歳市は北海道の空の玄関口である新千歳空港を有し、空港から車で約40分の距離に国立公園支笏湖がある。期間中は、湖の水をスプリンクラーで吹き付けて凍らせた大小の氷像が立ち並び、さまざまなイベントが支笏湖の目の前に広がる会場で行われている。
日中は、目の前に広がる“支笏湖ブルー”と呼ばれる透明度の高い湖をバックに、真っ白な氷像のコントラストが美しい。夜は氷像が色とりどりにライトアップされ、幻想的な空気に包まれる。昼と夜で違う表情を見せる氷像は必見だ。
また、「氷の滑り台」や馬に乗って会場を回る「引き馬体験」、「苔の洞門(こけのどうもん)」を再現した氷のオブジェは毎年人気を集めている。苔の洞門は、氷で作られた洞窟内を実際に歩くことができる。
その他、会場内で結婚式が挙げられる「氷濤ウエディング」や「冬の支笏湖 花火の世界」(期間中の土・日・祝日の18:30から打ち上げ)、和太鼓の演奏がある「支笏湖ダイナミックナイト」などのイベントが目白押しだ。
氷濤まつり会場周辺には良質な温泉があるので、湯船につかり鑑賞後の冷えた体を温めるのも楽しみの一つだ。【北海道ウォーカー】
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