沖縄初出店も!エンタメ型観光商業施設ハピナハの全容発表
東京ウォーカー(全国版)
沖縄・那覇市の国際通り沿いにある沖縄三越跡に3月12日(木)にオープンするエンタテインメント型観光商業施設HAPINAHA(ハピナハ)の全容が判明、2月12日、各施設の代表者が登壇し、記者発表が行われた。
「HAPINAHA」は、「いつでも、だれにでも楽しく、どこを切ってもエンターテイメント」というコンセプトのもと、1、2階に物販、飲食店施設、3階から6階には、よしもとクリエイティブ・エージェンシーが運営する劇場「よしもと花月」(3階)、「沖縄おもろおばけ屋敷」(4~6階)が入居する。
1階は「Happy Sweets Street」と題し、菓子をテーマにした体験型や沖縄オリジナルのアンテナショップが並ぶ。森永製菓は、現在、東京と大阪で展開する「ハイチュウ」の手作り体験ができる「森永のおかしなおかし屋さん」を出店。
手作りする「ハイチュウ」の味は、沖縄のフルーツ・パインを使ったパイン味で、パッケージは、持参した写真やその場で撮った写真などを印刷し、自分だけのハイチュウを作ることができる。
そして、「ベビースターラーメン」と沖縄の食材をコラボさせたオリジナルのテイクアウトメニューを販売する「Happy BABY STAR⭐OKINAWA」、「ネスカフェ ミラノ」を使ったバリエーション豊かなカフェメニューを用意した「Cafe HAPINAHA」、人気せんべい「ばかうけ」の味付け体験ができる「ばかうけサーカス」が入る。
インショップ型店舗としては、抹茶と団子を用意し、海外観光客などにアピールする「甘味しゅり春秋」、リゾート風のショップデザインとなる「築地銀だこ」なども。
1階の「Happy Gourmet Marche」には、5種類のオリジナル原酒を持ち込み、来店客が好みに応じてブレンドを楽しめる新業態の「忠孝マイブレンドショップ」、「石垣島ラー油」で爆発的人気を誇る「辺銀(ぺんぎん)食堂」がデリスタイルで県内各地の体に優しい素材を使った料理を提供する「ぺんぎん食堂デリ」が出店。
1階のそれぞれのゾーンの真ん中には、沖縄初出店となるポケモンのオフィシャルショップ「ポケモンストア」が入居する。
2階は、アニメコスメ、キャラクター雑貨、ステーショナリー(文具)、「和」を感じさせる日本の雑貨、沖縄の紅型などをモチーフにした沖縄デザインの雑貨などをコーナー展開。
2階のグルメゾーンとしては、沖縄サントリー全面協力のもと、日本全国のうまいものをバーベキュースタイルで楽しむ「サントリー ザ・プレミアムモルツ OCEAN GRILL」が出店。沖縄の文化でもある“ビーチパーティー”をプチ体験できるような、内装をイメージしている。
そして、よしもと芸人が毎日登場する「よしもと沖縄花月」、木村祐一がプロデュースを務め、芸人が“恐怖・驚き・緊張・笑・感動”を提供する「沖縄おもろおばけ屋敷」が入る。
全体運営を担当する株式会社リウボウ商事の代表取締役社長・糸数剛一氏は「国際通りの“へそ”に当たるこの地で、観光客だけでなく、地元の人たちも一緒に楽しめる、ワクワクする施設、ワクワクする国際通りに変えていきたい」と期待を込めた。
3月12日のオープンまで、あと1カ月。地元県民が離れて久しい国際通りに、県民と観光客が一緒に集える新しい施設の誕生に、県内外、国外から期待が集まる。【東京ウォーカー】
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