創業250年のウナギ!世界に誇る東京下町グルメ

東京ウォーカー(全国版)

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神田、浅草、柴又など、江戸時代から活気に溢れているイースト東京では、100年以上にわたり、住民から愛され続ける名店が数多く集まっている。

創業当時から変わらぬ味を守る老舗は、一見さんでも楽しめるように粋な計らいで出迎えてくれる。人情味のある下町ならではの心遣いといえるだろう。

文化を目と舌で味わえる “東京グルメ遺産”に、身も心も満たされるはず!足繁く通いたくなる、下町の老舗店を紹介する。

■松榮亭(東京・神田)

1907年創業の松榮亭は、夏目漱石ゆかりの洋食店。初代が漱石のために急場しのぎで作った料理が、看板メニュー「洋風かきあげ」(950円)の始まり。

卵、豚の細切れ、タマネギというシンプルな食材で作られているが、決して家庭では再現できない味だ。

■大多福(東京・浅草)

1915年創業の大多福では、活気のある店内で極上のおでんを味わえる。じっくりと時間をかけて煮込んだおでんは、頬張るたびに旨味が口の中に広がる。最後は茶めしでシメるのがツウ。

■川千家(東京・柴又)

「ウナギ、コイ、川魚と言えば柴又の川千家」と親しまれ続けて250年。1770年代の創業以来受け継がれてきた自慢のウナギは、程よい甘さのタレを絡め、あっさりした味わいに仕上げている。

■桜鍋 みの家 本店(東京・森下)

重厚感ある木造の建物がひと際目を引く、1897年創業の馬肉専門店。契約牧場から取り寄せている馬肉は、まったくクセがない。自家製の味噌ダレと、割下で馬肉を煮込んだ「桜なべ」(1900円~)は絶品。

【東京ウォーカー】

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