【その2＿3/28（土）公演】「舞台になったらピシッとやります」蓬莱竜太の新作舞台に鈴木砂羽が登場！

※【その1】の続き

Q：NHKの連続ドラマ「まれ」が3月から、5月公開の映画「Zアイランド」も。

鈴木：合間合間だったんで、すごく忙しかったですよ。だいたい、バラエティやってても、ドラマの掛け持ち、舞台の掛け持ちは当たり前なので、毎年忙しいんですけどね。バラエティやってない時は、役の2～3個掛け持ちが当たり前だし。そんな生活を20年ぐらいやっていて、忙しくさせていただいています。はい。ありがとうございます。

Q：忙しい中で舞台とかご覧になるんですか？

鈴木：わりと観てる方でしたけどね。一時は月2～3回は当たり前で、東京ではもうほとんど毎日のように仲間や友達や先輩が舞台やってますので。でも、最近は何にも観てない（笑）。実際忙しいというのもあるし、行きたい時に電話したら休演日だとか昼公演だけだったりで、タイミングで裏切られましたね。「あれっ！もう終わっちゃったんだ」とか言って。

Q：忙しいのは好きですか？

鈴木：う～ん、最近は疲れましたね、もう。「お休みください」って何度も言ってるんですけど、全然ないですね（笑）。

Q：休めたら何がしたいですか？　

鈴木：何もしないで、日々家事をしたり、お料理したり、猫の世話したりとかしたいです。

Q：大阪に来たとき、必ず行くところは？

鈴木：必ず行く焼き鳥屋と、必ず行く串カツ屋と、必ず行くサウナと、必ず行く接骨院があります（笑）。これは、フル大阪コースと呼んでますけど（笑）。

今回の公演は1日だけで2ステージあるから、前乗りして、どうなるか。前にドラマシティで「子どもの一生」に出ていた時は、昼夜公演の間に接骨院に行ったりしてました。足首を痛めていたので、その様子を見に劇場の近くにある接骨院へ。

焼き鳥屋さんは、新梅田食堂街。串カツ屋さんは中崎町。いつも、そこの店の人たち全員、昼夜どっちかの公演に、マスターさんたちみんな勢ぞろいで観にきてくれるんです。

大阪には友達がいるので、友達の家に泊まったりして、そこを拠点に一人でその辺歩いていますね。

Q：繁華街で声かけられませんか？

鈴木：掛けられないです。普段はメイクも取ってるし、帽子かぶってマスクしちゃえば、誰もわからないですし、オーラゼロです（笑）。

【取材・文＝ドルフィン・コミュニケーション】