オシャレな個性派“加賀野菜ランチ”を金沢で満喫
東京ウォーカー(全国版)
北陸新幹線の開業により、東京・金沢間は最短2時間28分でアクセスが可能に。旅行のプランを練っている人も多いのではないだろうか。
金沢は兼六園や21世紀美術館など、魅力的な観光地も多いが、地元ならではのグルメも見逃せない。
白山連峰の雪解け水が流れ込む豊かな大地では、1945年よりも以前から、伝統野菜が栽培されてきた。
現在では、加賀レンコンや金時草などの15品目が “加賀野菜”として認定されており、甘く濃厚な味わいを楽しめる。
今回は、加賀野菜をランチで気軽に楽しめる、おすすめの店を紹介!金沢の地が育んだ旬の恵みを、心行くまで堪能しよう。
■オー ミリュードゥ ラ ヴィ
野菜料理が10種類ほど並ぶ、ランチ(2200円~)の前菜ビュッフェが人気。金沢周辺や、シェフの実家がある富山県南砺市などから、旬の野菜を仕入れている。
野菜それぞれの持ち味や、性質を知り尽くしたシェフならではの料理が評判を呼び、店内はいつも女性客で賑わっている。
■FULL OF BEANS
築100年以上の古民家を改装した居心地の良いカフェ。靴を脱いで上がるスタイルのため、自宅のような感覚でくつろげる。
女性を意識したメニューが多く、旬の加賀野菜がたっぷり入った「もりもり野菜のランチプレート(ドリンク付き)」(1200円)が好評だ。「加賀棒茶のブラマンジェ」(420円)など、手作りスイーツからも目が離せない。
■cocomi 心味
近隣の農園から有機野菜を直接仕入れ、米は減農薬の特別栽培米を使用。主人は日本料理やイタリアンなど多彩なジャンルで学び、ここでは野菜がメインの創作料理を楽しませてくれる。
「おにぎりセットランチ」(1300円)は、14種類のおにぎりの中から2個を選び、メインも14種類から選択が可能だ。加賀レンコンや金沢春菊など、甘く味わい深い加賀野菜を楽しめる。
■ひらみぱん
元々は鉄工所として使用されていた、築90年ほどの建物を再利用。ヨーロッパのような雰囲気が漂う店内では、フレンチをベースとした「ランチセット」(2800円)が味わえる。
加賀レンコンや五郎島金時など、地元野菜をふんだんに使用。華やかな見た目も魅力だ。14時から18時のカフェタイムは、「アフタヌーンティセット」(800円)が人気。
■本町製麺所
北海道産の小麦粉を使用した、自家製麺にこだわるうどん店。加賀レンコンや五郎島金時、金時草など、加賀野菜の天ぷらをトッピングした「加賀野菜天うどん」(950円)が評判を呼んでいる。
北海道産コンブとカツオ節、7種類の削り節からとったダシに、加賀野菜の旨味がマッチする。加賀の太ネギを使う「加賀太葱うどん」(650円)もおすすめだ。【東京ウォーカー/記事提供=ウォーカームック「金沢女子旅」】
※記事の内容は、ウォーカームック「金沢女子旅」から一部抜粋、再構成したものです
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