名古屋にピカソも愛した究極のオムレツ店が登場!

東海ウォーカー

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フランスの世界遺産モン・サン・ミッシェルに本店を構える人気レストラン、ラ・メール・プラールが3月20日(金)、名古屋市中区栄にある商業施設ラシックにオープンした。東京、横浜、岡山に続いて国内では4店目となる。

120年以上の歴史を持つラ・メール・プラール。パブロ・ピカソやクリスチャン・ディオールをはじめとする、世界中の著名人に愛されてきた「伝統のオムレツ」が看板メニューだ。

創業当時から変わらない手法で、その味を守り続けており、年間50万人以上がそのメニューを堪能するという。

1品に対して卵を3個使用する直径24cmもの大きなオムレツは、同店のメインディッシュとして存在感を放つ。

オムレツの特徴は何といってもその“不思議な食感”だ。大きく膨らんだオムレツは、中がふわふわ!細かいメレンゲのように滑らかで、口に入れた瞬間に溶けてなくなってしまう。

この不思議な食感は、大きなボールに30個以上の卵を入れ、独特のリズムを刻みながら念入りに泡立てることで生まれるのだという。

本店をはじめ各店では、“オムレティエ(オムレツ職人)”と呼ばれるオムレツを作る専任のシェフが在籍。

「アン、ドゥ、アン、ドゥ、トロワ…」と“オムレティエ”が、リズムミカルに泡立てる音がレストラン内に響き、食事を楽しむ要素のひとつとしても親しまれている。

名古屋ラシック店では、トマトソースに野菜がたっぷり入った「野菜のラタトゥイユのオムレツ」や、タイ料理をイメージさせる「スパイシーな海老と野菜のオムレツ」をはじめ、本店のメニューの中から厳選された8種類のソースで味わえる。これらの料理はパンとフライドポテト付がついて1990円(税抜)で楽しめる。

調理長がおすすめする、魚介の旨味が詰まったカレーソースと卵のハーモニーが絶妙な「魚介と野菜のカレー風味のオムレツ」。他には、デザートで食べられるスイーツオムレツもある。

世界的に愛される伝統のオムレツは、名古屋の人々に受け入れられるのか。注目の新店となりそうだ。【東海ウォーカー】

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