水泳・入江陵介が野望語る!「サムギョプサルも好き」
東京ウォーカー(全国版)
0歳で水泳を始め、子どもの頃はピアノや書道の教室にも通っていたという入江陵介選手。各メディアで“文武両道の雄”として語られることの多い競泳界のプリンスは、自身の25年間をこう振り返る。
「親の意志で始めたので、実は、水泳はそんなに好きじゃなかったんです。続けていくうちに大会で結果が出るようになり、自分でものめり込んでいきました」。
中学を卒業する時はかなり悩んだそうだ。「受験して高校に入って、あくまで部活として続けるのか、それともスポーツ推薦で強豪校に入って水泳の道を突き進むのか…。25年間で、一番大きな分岐点だったかもしれません」。
その後、水泳で五輪を目指すことを決意し、16歳で代表チームへ。「苦楽を経験しながらも順調に進んで来られたと感じています。来年開催されるリオデジャネイロ五輪に向けて調整することが当面の目標ですが、2020年の東京五輪も視野に入れています」。
2020年には、入江選手はちょうど30歳になる。「節目になるだろうという覚悟を持ちつつ、努力を続けるのみです。やるべきことをやれば必ず道は開けると信じています」。
世界の頂点を狙うトップアスリートはかなりストイック…と思いきや、意外な一面も。「焼肉、焼き鳥、スイーツ…食べることは大好きです。オフには、サムギョプサルを食べに新大久保まで出かけたり、フルーツパフェを食べに新宿に行ったりも」。
結婚は?「遠征や合宿で国内外を行ったり来たりなのでしばらくは難しそうですね。多少、親からプレッシャーをかけられていますが(苦笑)。30歳を過ぎてからでもいいかなと考えています」。【東京ウォーカー】
■入江陵介(いりえりょうすけ)
1990年1月24日生まれ、大阪府出身。競泳日本代表。イトマン東進所属。ロンドン五輪では「100m背泳ぎ」で銅メダル、「200m背泳ぎ」「男子4×100mメドレーリレー」で銀メダルを獲得。2015年の日本代表メンバーを決定する「第91回日本選手権水泳競技大会」(4月)に出場予定。
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