「ラブライブ！」がサーキットをステージに変える

スーパーGTシリーズに参戦しているPACIFIC RACING TEAMは4月2日(木)、「ラブライブ！」とコラボレーションしたレース車両のカラーリングを公開した。

今回、発表した「9号車 PACIFICマクラーレンwith μ's」のカラーリングは、ライブ会場をイメージした仕様だ。

車体には、ブラック、ピンク、ホワイト、パープルのカラーリングが施され、ドア付近には同チームのレースクイーンコスチュームに身を包んだ「μ’s」メンバーのオリジナルイラストが描かれている。

ベース車両は、F1の名門コンストラクター(マシンの製造者)であるマクラーレンが設立した市販車部門マクラーレン・オートモーティブが手がけるマクラーレンMP4-12C GT3を採用。

イラストのモチーフとなっている「ラブライブ！」は、学校統廃合の危機に瀕していた高校に通う9人の女子高生たちが、入学希望者を増やすために自らアイドルグループ「μ's」として活動する物語。アニメやゲームの他、映画の公開も予定している。

同レーシングチームは「PACIFICマクラーレンwith μ's」として、4月4日(土)・5日(日)の2日間、岡山国際サーキットで行われている「2015 AUTOBACS SUPER GT シリーズ」の開幕戦に参戦中。サーキットというステージでも素晴らしいパフォーマンスを期待したい！【東京ウォーカー】