国内外の貴重な写真コレクションが京都をジャック！「第3回 KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」が4/18(土)～5/10(日)京都市内15か所で開催

今年で第3回目を迎える、日本でも数少ない国際的な写真祭「第3回 KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」が京都で開催される。今年のテーマである「TRIBE」を通して、お互いの尊重、自己を見つめ直すよいきっかけになるように、とこのイベント独自の視点でセレクトされた写真展だ。

日本および海外の重要作家や貴重な写真コレクションを、趣のある歴史的建造物やモダンな近現代建築の空間に展開し、伝統工芸職人や最先端テクノロジーとのコラボレーションを実現するなど、京都ならではの写真展なのが特徴。また、京都が一年でもっとも美しくなる春に、約3週間にわたって開催されることも大きな特色だ。

今年は、会場を15か所に設置、計9カ国14組の作家が参加する予定。また期間中は、展覧会場のほかに、市内各所の画廊、カフェ、教育施設など約30の会場でさまざまなイベントが予定されている。

国内外の若手作家展を中心としたサテライトイベント KG+（ケージープラス）や展示会場併設のジャズラウンジでの音楽イベント。子どもから大人までを対象とした様々なパブリックプログラムなど、盛りだくさんだ！

【取材・文＝関西ウォーカー編集部】