「グランドキリン」が新たなビール体験を提案!

東京ウォーカー(全国版)

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「ビールのおいしさは一つではなく、いろいろなおいしさがある」という思いのもと、ビール造りの伝統や慣習に縛られず醸造家の自由な発想で作られている、キリンビールのコンビニ限定商品「グランドキリン」シリーズ。

そんな「グランドキリン」のリニューアルを記念して、同シリーズの飲み比べができるイベント「GRAND KIRIN テイスティングテラス」が、4月10日(金)から12日(日)までの3日間、東京ミッドタウン アトリウムで開催。

「テイスティングテラス」と銘打つだけあり、会場では同シリーズの「グランドキリン」と「グランドキリン ジ・アロマ」が用意され、温度による味や香りの変化や、ビールにはあまり合わせないおつまみとの飲み合わせなど、ユニークなビール体験ができる。

「グランドキリン」は、キリンビール最大の麦芽使用量により、上質な苦味と香りが味わえるラガータイプの個性派ビール。

本商品のために開発された「ディップホップ」製法によって、ホップの香味と余韻が引き立ち、麦芽由来のしっかりとしたコクも楽しめる1本に仕上がっている。今回のリニューアルでは、“複雑で深い苦味”に磨きがかかり、ハーブや檜のような香りが強調されたとのこと。

一方の「グランドキリン ジ・アロマ」は、ホップの香りにこだわった風味豊かなエールタイプのビールだ。

キリンビールで初めて採用した、ブラボーホップのフルーティな香りが印象的で、小麦麦芽がもたらすなめらかな口当たりも楽しめる。その個性でもある華やかな香りが、飲み始めから後味の余韻まで楽しめるようブラッシュアップされた。

イベントでは、両ビールのグラスが2つずつ(7度と15度の2種類)に、それぞれに合うおつまみとして、醸造家の蒲生さんがおすすめするビターチョコレートとチーズケーキがセットになった「飲み比べキット」がまず提供される。

テイスティングには手順があり、まずは飲む前に香りを比較してホップの違いを確かめる。続いてビール表面の泡を味わい、それぞれの個性を掴んだら、いよいよ飲み比べ。

なお、このタイミングでは、各ビールの味の違いが明確に分かる、15度のグラスがおすすめだ。そうして味の違いを確認したら、今度は7度のグラスを飲み比べて、温度による味や香りの変化を確かめる。

各温度のビールを飲み比べてみたところ、7度のビールではすっきりとした爽やかな喉越しが、15度のビールではコクと苦味が増した重厚な味わいを楽しむことができた。

ビールといえば、キンキンに冷えた状態で飲むのがおいしい、というイメージが強いが、「グランドキリン」の場合は冷えた状態から常温になっていく過程で味わいの変化が楽しめる点こそ、最大の特徴と言えそうだ。

また、おつまみとして用意されたビターチョコレートは、「グランドキリン」の苦味を強調し、チーズケーキは「ジ・アロマ」の豊かな香りをより際立たせる効果があるように思えた。

からあげや枝豆とは一味違う香り豊かなメニューは、時間をかけて味わいたい同シリーズにおいて、最適なおつまみだと言えるだろう。

オクトーバーフェストなど、ビールを飲み比べられるイベントは最近増えてきが、このイベントのように、ただ飲み比べるだけではなく、温度や食べ合わせの違いでビールの魅力を発見できるイベントは、ビール好きだけではなく、ビール初心者にもうれしいイベント。

今週末は「GRAND KIRIN テイスティングテラス」で、グランドキリンの魅力を存分に堪能しよう。【東京ウォーカー】

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